要領がいい女性のメリット&デメリットとは
そこで、ここでは要領がいい人のメリットとデメリットの両方をご紹介しますので、比較してみてくださいね。
メリット:仕事などで良く評価される
人との関係が良好でコミュニケーションの取り方も上手な要領のいい女性は、周囲からの協力を得やすいでしょう。そのため、チームで仕事をする際には、メンバー全員が協力的に仕事に取り組むことがしばしばです。
要領がいい女性は人を動かすのも上手なので、チームでの仕事が円滑に進みます。こうした複数の能力が高く評価される要領がいい女性は、上司から顔を覚えてもらいやすくなるでしょう。
結果として「大事な仕事はあの人に任せよう」と抜擢されることが増え、男性よりも出世が早くなるのが大きなメリットです。
メリット:事前のゴール設定で目標を達成しやすい
要領がいい女性はあらかじめゴールを設定してから、物事に取り掛かろうとします。また、ゴールに至るまでの道筋を考えるにあたっては、男性のように論理的かつシンプルで的確に、そして無駄を徹底的に排除するのも特徴です。
ゴールを設定することによって、最初から最後までの作業工程の全体像がある程度見え、目標を達成しやすくなります。
また、事前のゴール設定にはある程度ゆとりを持たせているため、途中で修正が必要になっても対応できる時間的余裕を持っているところもメリットです。
デメリット:一つ秀でたものが無い
要領がいい女性はそもそも器用な人が多いため、どんなことでも一通りのことは自分でこなせます。その上で苦手なことは人に上手に頼んでやってもらうため、スピーディーに物事を終えるところは大きなメリットです。
ただしこのメリットは、いわゆる広く浅く物事を行うことになります。その結果、何でも出来るけれど、あくまでも仕事に必要とされるレベルまでであり、それ以上のことはできません。
その結果、得意なことがなく「これだけは誰にも負けない」という秀でたものを持たない人になります。
要領がいい女性には「何でもこなせるけれど、特技と言えるものは何もない」という人が少なくありません。これは、要領がいい女性の最大のデメリットですね。
デメリット:失敗して挫折した経験が少ない
自分の手には負えないとなったら、早めに周囲に頼んで手伝ってもらう甘え上手でもある要領のいい女性は、「期限内にやらなければならないのにできなかった…」といったことはまずありません。自分がしなければならない事を達成するために、周囲を巻き込んでいくからです。
そんな成功して終えるのが当たり前になっている要領がいい女性は、必然的に失敗が少なくなります。当然のことながら、失敗して挫折した経験も少ないでしょう。
失敗や挫折は出来れば経験したくありませんが、これらが人を成長させるのも事実。要領がいい女性は挫折体験の少なさゆえに、失敗した時のダメージが大きくなりがちなのがデメリットです。
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