親子喧嘩で気持ちを抑える方法を大公開!
そこで、ここからは親子喧嘩で気持ちを抑える方法をいくつかご紹介します。「ナイスアイデア!」と思えたら、ぜひ真似してみてくださいね。
まずは深呼吸をすることを心掛けています
「母親から見れば、僕はいつまでたっても子供のままなんでしょうね。だから、とにかく口うるさい。自分に余裕がないと『わかってるよ!いちいちうるさいな!』と言ってしまいます。でも、母親の悲しそうな顔を見て後悔するのがお決まりなので、最近はまず深呼吸してから答えるよう、心がけてます」(23歳/男性/会社員)
いくつになってもあれこれと世話を焼いてしまうのは、母親ならではでしょう。とはいえ、子供からするとあれこれ言われて鬱陶しいと感じるのも無理はありません。
けれど、怒鳴った時のお母さんの悲しそうな顔を見るのはつらいもの。深呼吸して心を落ち着ける方法は、ぜひ実践したいものです。
「もし今、親がいなくなったら…」と考えます
「母親と娘って、つまらないことで意見が衝突して喧嘩する事が多いんですよね。たぶん、同性だからだと思うんですけど…。腹が立って喧嘩をした時は、『もし今、親がいなくなったら』と考えるようにしています。そうしたら、自然と自分から謝れるようになりました」(25歳/女性/医療従事者)
子供にとって、「親はいつまでもいてくれる」という気持ちがどこかにあるのではないでしょうか。けれど、ある日突然別れがやってくる場合もあるでしょう。
最後の思い出が喧嘩だったら、後悔してもしきれません。そう考えれば、早く仲直りしようという気になりますね。
喧嘩を避けるために子供の気持ちになって考えてます
「大人になっても子供のころからのクセや行動は残っていますので、つい子供扱いしてしまいます。けれど、子供にとってはあまりうれしくないですよね。だから『もし親からこうされたら、自分はどう思うか』を考え、自分自身がまず子供の気持ちになるようにしています」(50歳/女性/パート)
親になるとどうしても、子供の頃の気持ちを忘れてしまいがち。そんな時、「自分が親にされたらどう思うか」と立場を変えて考えるのは、子供の気持ちを理解するのに効果的です。親子喧嘩の抑止に大いに役立つことでしょう。
一人前の大人として見るように心がけています
「親子喧嘩をすると切ない気持ちになりますから、できるだけ避けたい。そのためには、子供を一人前の大人として見るように心がけています。だから、時にはかしこまった言い方もしますけど、それが適度な距離感になっているんじゃないかなあ」(53歳/男性/会社員)
母親と違って子供と接する時間が少ない父親は、くだらないことで喧嘩をする機会が少ない代わりに、深刻な話で喧嘩になる事が多いのではないでしょうか。
子供は母親には甘える一方で、父親には一人前になったと認めてもらいたいという気持ちが強いもの。そのため、一人前の大人を相手にするかのようなかしこまった態度で接せられると、子供はむしろ嬉しいのかもしれませんね。
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