そもそも「天涯孤独」とは?意味をご紹介!
天涯孤独という言葉は、人によってはポジティブにもネガティブにも捉えられるものなので、意味を理解できると面白いですよ。では、天涯孤独の意味について詳しく見ていきましょう。
誰も身寄りがいない人
天涯孤独とは、誰も身寄りがいない人の事を指します。ちなみに天涯とは、空の果てや故郷を遠く離れた土地という意味です。また、身寄りとは親族や縁者など血縁関係にある人を指します。
ですので、天涯孤独といっても完全に一人ぼっちという訳ではありません。天涯孤独な人でも、多くの場合知人や友人は存在します。よって、あえて天涯孤独を貫くという生き方の人もいるでしょう。
天涯孤独になる理由としては、親族が何かしらの理由でいなくなっている事や、結婚しなかったなどが挙げられます。
身寄りがあっても縁が切れている
厳密に言えば親や親戚など、身寄りがいるのに天涯孤独になる人もいます。これは、何らかの理由で身寄りと縁が切れているのが原因です。親は健在だけれども絶縁していたり、逆に子供に縁を切られてしまったというケースです。
このタイプの人は、家族や親族とトラブルにあってしまった経験から、結婚などは積極的に考えない傾向があります。ただし、自らに非があり、過去を十分に反省しているので新しい家族が欲しいと考えている人もいますよ。
また、親族が海外などあまりにも遠くに住んでいるため、会ったり連絡するのが困難なので天涯孤独と扱われる事もあります。
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