女性が思う理想の旦那の条件《後編》
思いやりがある
相手に対する思いやりがあるか否かでは、結婚生活の過ごし方は変わってきます。辛そうなときに「大丈夫?」と声をかけるなど、思いやりを感じられる言動があれば「結婚して良かった」と思えるはずです。
思いやりがなく、自分勝手な言動ばかりの旦那だと一緒に暮らして疲れてしまいます。妻だけが我慢することになり、いつか感情が爆発してしまうこともあるでしょう。
もし仕事が忙しくて家事や育児を十分に手伝ってもらえなかったとしても、「任せきりでごめんね。いつもありがとう」と一言伝えてくれるだけで気持ちが和らぎますよね。そんな思いやりを持った旦那を探してみてはいかがでしょうか。
仕事に対して真面目
生活基盤を作るためには、安定した収入を得られる仕事が欠かせません。真面目に仕事に取り組んでいる旦那なら、安心して一緒に暮らせます。一方、仕事に対して不真面目で、定職につかない旦那だと生活基盤を安定させるのは困難ですよね。
仕事に対するモチベーションが高ければ、社会的な地位を築くのも早いでしょう。経済的な安定を手に入れ、心配のない結婚生活を楽しめるようになります。もし、高給取りは望めなかったとしても、「頑張って仕事をしているのであれば十分」と考えることも大切です。
共通の趣味がある
お互いに楽しいと思える趣味が共通していると、結婚生活が楽しくなります。結婚生活が長くなると徐々に会話が減っていく夫婦は多いですが、共通の趣味があれば、それで盛り上がれるのではないでしょうか。
休日は共通の趣味に関連した場所に出かけて行き、2人で楽しむことができます。子育てを終え、子供が自立した後も2人で趣味の時間を満喫していれば、寂しいと感じることはないでしょう。
もちろん、最初から共通の趣味を持っている必要はありません。結婚生活を送る中で、お互いに興味を持てることを探していくのもおすすめです。
食事の好みが一緒
小さなことかもしれませんが、食事の好みが一緒なのは意外と大切なことです。妻は和食が好きなのに旦那の方は洋食が好きだと、作った料理に対して不満が出てくることがあります。また、外食をする際にも意見が分かれることがあるでしょう。
一緒に食事をするのであれば、お互いに「美味しいね」と言い合えた方が楽しいはずです。全ての好みが一緒である必要はありませんが、洋食や和食など基本的な好みは合致していた方が日々の食卓作りが楽になります。
また、旦那が偏食だと苦労することが多いのも考慮に入れておきましょう。何を作っても「嫌い」と言われては困ってしまうので、その点を重視して旦那を選ぶことも大切です。
金銭感覚が合う
どんなお金を稼いでくる旦那でも、湯水のように使ってしまっては意味がありません。お互いの金銭感覚を合致させ、使うべき時は使い、貯めるべき時は貯める、というメリハリをつけなければ結婚生活を維持するのは難しいです。
相手に浪費癖があったり、高額なものを購入する傾向があったりしたら要注意。自分の金銭感覚と比べて明らかにズレている部分があったら、結婚前にすり合わせておかないと後々になって問題が噴出してきます。
「子供のためにいくら貯める」「定年までにこのくらい貯める」といったように、お互いに共通の貯蓄意識を持っておくと安心です。もし、それに沿わないようなお金の使い方をするのなら、理想の旦那とは言えません。
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