浮気を許したい時の対処法
それでも、許すと決めたなら自分の気持ちにどうにか折り合いをつけなければなりません。本当の意味でちゃんと心から許せないと、結局思いと行動がちぐはぐになって自ら関係を壊してしまいかねないからです。
そこで、パートナーの浮気を許したい時に覚悟を決める方法をご紹介します。
人生の教訓だと考える
「これは神様が与えてくれた試練だ」「二人の関係をよりよいものにするために必要なこと」「人生の教訓」と思うようにしましょう。物事にはすべて意味があるといわれています。今苦しんでいることも許すと決めることも、これからの人生に役立つと考えて下さい。
許すためには前向きな気持ちが不可欠です。乗り越えるために、成長するために与えられた教訓だと思ってしっかり受け止めましょう。
他の誰かに話を聞いてもらう
辛いことを一人で抱えていると悪い方へと考えがちになります。モヤモヤと不安も膨らんでしまいますので、気持ちを出し不安を溜めこまないことが大切です。そのために、誰かに話を聞いてもらうようにするといいでしょう。
ただし、許すと決めていることは最初に話し相手に伝えることを忘れずに。そうしないと「浮気を許すなんてやめた方がいい」と言われてしまうかもしれないからです。気持ちを強く持ち前向きになるために、話を聞いてもらいましょう。
パートナーととことん話し合う
自分がどのくらい傷ついたか、という気持ちはしっかりパートナーに伝えた方がいいです。そうしないと、許すと決めても後から伝えなかったドロドロとした気持ちがどんどんあふれてきてしまいます。許すなら、とことん話し合ってスッキリしてからにしましょう。
許す場合、これからどう付き合っていくか考える必要もありますよね。浮気を機にお互い思っていることをちゃんと話し合った方が再構築もしやすくなるはずです。
許すと決めたら過去をネチネチ持ち出さない
「浮気したくせに」「前科があるから信用できない」など、過去を執拗に持ち出すのはルール違反です。許す=浮気をしたことがチャラになるというわけではもちろんありませんが、過去をネタに脅したり文句を言ったりすると、相手の愛情も冷めてしまうでしょう。
許すと決めたら、浮気をしたことは過去のことと割り切る覚悟も必要といえます。それをできるようにするためにも、しっかり話し合って気持ちをぶつける作業が欠かせないのです。
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