浮気を許すことができない心理とは?
そのうえで許したいと強く思うのならば、なぜ許せないのかその心理を冷静に解きほぐしていくことが大切です。単に「浮気が許せない」という漠然とした気持ちで片付けるのではなく、どの部分が嫌なのか、傷ついたのかを分析してみましょう。
浮気相手と比べられたことが嫌
浮気をした原因をパートナーに問いただした時に、「浮気相手の方が一緒にいて楽しかった」とか「話を聞いてくれた」など、比較するようなことを言う人がいます。これはかなり失礼ですよね。浮気相手と比べられるなんて、誰だって嫌に決まっています。
「じゃあそっちに行けば?」と言いたくなりますが、それでも嫌いになれないから苦しいのですよね。このように正直すぎるデリカシーのないパートナーにはガッカリするはず。許すにしても、傷ついた気持ちをしっかり伝えた方がいいでしょう。
信頼関係がなくなった
もう相手を信じることができない、何を言われても嘘に聞こえてしまう…たった一度の浮気だとしても、このように一瞬で信頼関係が崩れてしまうのです。パートナーに対して信頼関係を失ってしまったとはっきり言えるほどなら、再構築はかなり難しいでしょう。
もう一度信じてみようかな、と思う気持ちが1mmもないのなら、もう頑張る必要はありません。いくら好きでも信頼できない人と一緒にいても幸せにはなれないといえます。さっさと見切りをつけて他の人を探した方がいいでしょう。
パートナーを汚らわしいと思ってしまう
触れられたくないと思うほどに拒絶反応が強いと、許したいという気持ちにもなかなかなれないですよね。パートナーに対して愛情が持てず汚らわしいという気持ちが強い時は、無理に許そうとせず距離を置くことをおすすめします。
距離を置いたうえで、パートナーへの愛情がまだあるなら少しずつ再構築へと進めていけばいいでしょう。汚らわしいとまで思う場合は距離を置いても愛情が戻らないパターンも多いです。いずれにしても一旦離れてみて、冷静になれた時に判断すれば後悔しないはずですよ。
許したいけれど精神的ショックが大きすぎる
パートナーのことは好きだし再構築したい。でもショックが大きすぎて自信がない…。本気で相手を愛し信頼していた人ほど、この状態に苦しむものです。何が許せないか分析してみてもわからなくて、心が乱れ不安定になってしまうでしょう。
このような時ほど、自分をいたわってあげることが大切。パートナーと一緒にといたいならいればいいし、顔も見たくない時は少し離れていればいいのです。許すも許さないも決断を急がず、まずは自分の気持ちの波が緩やかになるのを待ちましょう。
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