浮気を許すべき?許した場合のデメリット
浮気しても許してもらえると思われる
「一度浮気を許すと二度目、三度目がある」と言われるように、相手の性格によっては浮気を許したことにより甘えが出て繰り返してしまうという可能性があります。浮気をしても許してもらえたという経験が、パートナーをつけあがらせてしまうのです。
もちろん心から反省し二度としないと誓い、本当にそれを実行している人もたくさんいます。ここは、相手次第としか言いようがありませんが、パートナーの性質をしっかりと見極めてから許すことを決めた方がいいでしょう。
信頼関係が修復できずギスギスする
どうしても過去のことは消せませんので、浮気をされる前のような関係に戻るのは難しいというのが現実でしょう。いざ許すと決めても、相手を疑ってしまったりどう接していいかわからなくなったりして、笑顔になれないものです。
また、浮気をした方も申し訳ない気持ちがある分、変に気を遣ったりと空回りしてしまい、お互いギスギスした空気を作ってしまいがちに。信頼関係を修復するには思いのほか時間がかかるため、焦りも感じて結局うまくいかない…というカップルも少なくありません。
フラッシュバックに悩まされる
浮気現場を見てしまったという場合はもちろん、浮気相手を知っている場合なども、多くの人がフラッシュバックに悩まされます。生々しい浮気現場が頭に焼き付いて離れなかったり、パートナーと浮気相手が絡んでいるところを想像してしまったりするのです。
このようなフラッシュバックは、時間が経つにつれ和らいでいくことがほとんどでしょう。ただ、許すことによりパートナーと一緒に過ごす時間がなくならず、浮気のことを思い出す機会が訪れるので、特に最初はフラッシュバックの頻度も多く苦しむ羽目になりやすいのです。
不安で相手を束縛してしまう
許すと決めても気持ちは揺れる日々ですので、ちょっとしたことで不安になってしまいます。その結果、相手を束縛してしまうようになるかもしれません。連絡しても返ってこないとしつこく連絡したり、出かけるとなれば誰と会うのかどこに行くのかしつこく聞いたりします。
元はといえば浮気をしたパートナーが悪いのです。でも、このような束縛行為はやがて愛情が冷める原因になってしまいます。許すと決めても不安がぬぐえないと、結局はうまくいかない方向へと自分で進めてしまうことになるでしょう。
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