臆病な人の特徴とは?≪行動編≫
感情を押し殺してしまう
相手にどう思われるのか気にしてしまう臆病な人は、自分が感じたことを表現するのが苦手です。喜んだり、怒ったりといった感情表現をすることで「相手に引かれたらどうしよう」というネガティブなイメージを持ってしまいます。
感情を押し殺し、何が起きても「大丈夫」とやり過ごすことが多くなるでしょう。しかし、本心では「もっと感情を表に出したい」と思っているはずです。感情を表に出さないと、相手も「何を考えているのかわからない」と思いやすくなります。
たまには感情を発散させて、自分らしさを取り戻すようにしてみてはいかがでしょうか。感情的になるのは、悪いことではないと思ってみましょう。
すぐに行動を起こせない
臆病な人は、石橋を叩いて渡るタイプです。何かやりたいことがあったとしても、「本当に大丈夫なのだろうか」と心配事ばかりが頭を過ぎってしまいます。石橋を叩きすぎて壊れてしまう、ということもあるでしょう。
そのため、臆病な人は行動しないことで後悔するパターンが多いです。「あの時、ああしていればもっと良かったかもしれない」と思って、自分を責めるようになります。しかし、臆病な自分を克服できないと、同じような過ちを起こしやすいです。
再びチャンスが巡ってきたのに、「大丈夫だろうか」と心配になって行動を起こせないのは臆病な人によくあること。自分を変えなければ、前に進むのは難しいかもしれません。
意見を言えない
自分の意見を主張することで「相手に嫌われたらどうしよう」と考え、何も言えなくなるのも臆病な人の特徴です。意見を求められたとしても、相手に同調するような意見しか言えなくなります。
意見を言えないでいると「自己主張ができない人だ」と周りに思われ、何も聞かれなくなってしまうでしょう。自分が考えている方向とは全く違う方へ行ってしまい、後悔することもあるはずです。
相手と異なる意見だったとしても、自分なりの言葉で伝えることが大切になります。臆病な気持ちを克服し、意見を言えるようにしましょう。
他人との会話が続かない
臆病な人は「あれを言ったら嫌われるかな」という気持ちが強くなり、会話の途中で何を言って良いのかわからなくなることがあります。他人との会話が続かなくなることに恐れを抱き、最初から会話を避けるようになる場合も考えられるでしょう。
特に初対面の人に対しては、何を話して良いのかわからなくなってしまいます。相手が何かを話したとしても、受け身で終わってしまうこともあるはずです。しかし、嫌われることを恐れていては人との関係をつなぐことはできません。
「よっぽどのことがなければ嫌われることはない」と考え、自分から会話を提供するようにしてみてください。考え方を変えるだけで、会話が続くようになります。
自分より他人を優先する
自己犠牲に陥りがちなのも、臆病な人によく見られる行動です。「相手に嫌な気持ちをさせるくらいなら、自分が被害を受けた方が良い」と考え、自分より他人を優先することがあります。
他人のことを考えて行動するのは良いですが、それによって自分を追い詰めてしまうことがあるでしょう。「他の人は幸せになっているのに、自分は不幸になってしまった」ということになりかねません。
他人のことを考えるだけでなく、自分の幸せも優先するように意識してみてはどうでしょうか。
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