旅行嫌いになったキッカケってある?
そこで、旅行嫌いの人に旅行が嫌いになったキッカケについて尋ねましたので、さっそくご覧ください。
一緒に行った友達のわがままに激怒!
「気の合う友達と旅行に行った時のこと。旅行でテンションが上がったのか、とにかくわがままばかり言うんです。あれが食べたい、これが買いたいだのって。観光スポットもあっちに行きたい、こっちも外せないって引っ張り回されてもうへとへとです。
しかも、私がしたい事は『それはイマイチかな』と却下の連続でついに激怒!帰りの電車では口もききませんでした」(24歳/女性/事務職)
普段の付き合いで「気が合うな」と感じた友達とは、旅行に行こうという話も出やすいでしょう。けれど、一方的に友達の要求を通されたらいやになりますよね。
友達のわがままに激怒して旅行が嫌になったのは、つくづく不運としか言いようがありませんね。
社員旅行で神経をすり減らされ…
「総勢10名の会社の社員旅行の幹事をしました。忘年会や新年会でも幹事をしているので、大丈夫だろうと思っていたら問題続出!
行きの列車の中から酒を飲んで女性社員に絡むおじさん社員を引き離さないといけないし、宴会場では飲みすぎて寝落ちした上司を介抱する羽目になりました。社員旅行で神経をすり減らされた結果、旅行自体が嫌いになってしまいました」(28歳/男性/印刷会社勤務)
小さな会社の慰安旅行の際、いつも幹事をしている人にお鉢が回ってくることは多いでしょう。とはいえ浮かれがちになる旅行では、普段は見えない姿が見えてくるもの。トラブル続出で神経をすり減らしたら、旅行そのものが嫌いになるのも無理はありません。
親族との家族旅行は意見がバラバラでイライラ
「親戚みんなと旅行に行きたいと母が言うので、手配をし始めたところ、やれホテルはイヤだとか食事付きの旅館がいいとかで、いったん決めたことが二転三転します。しかも、みんな言うだけ言って手配の手伝いは一向にしようとしない。それからは『一緒に旅行…』と言われたら『行かないから!』と即断ります」(29歳/女性/派遣社員)
誰かと2人だけで旅行するにも手間がかかるのに、何家族もが一緒になっての旅行となると、手配だけでもかなりの時間を要しますよね。
しかも、みんなで分担して手配するならともかく、あれやこれや注文は付けるけれど、準備は丸投げでは嫌になるのも無理もないこと。旅行嫌いになるのも納得ですね。
価値観が全く違って楽しめなかった
「彼女と念願の旅行に行ったんですけど、価値観がまったく違って楽しめなかったんです。僕は風景のきれいなところでロマンチックに過ごしたかったのに、彼女ときたら買い物に夢中。せっかく泊った温泉旅館の食事も『これは嫌い、これは食べられない』と文句ばかりです。結局、彼女の分も食べることになり、それ以後は旅行したくなくなりました」(25歳/男性/会社員)
付き合って初めての彼女との旅行、いろいろしたい事があって楽しみですよね。それなのに、価値観が違うとやりたいことが合わず、どちらかが我慢することになります。
彼女のわがままを聞いてあげた優しい男性が、今度は価値観の合う彼女と素敵な旅行に行けるといいですね。
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