何がしたいのかまったくわからない時は?
ご自分に合う方法があるかどうか、ぜひチェックしてみてくださいね!
わからないなりに目標を立ててみる
まったく何がしたいのかわからない状態で「目標を立ててみろ」といわれてもなかなか難しいことですが、それをあえてやってみましょう。
まず、長期目標を立てます。これはゴールです。次に、中期目標を立てましょう。中期目標は長期目標を達成するための目標です。そして最後に、短期目標を立てましょう。これは中期目標を達成するための目標です。この短期目標は今すぐ取り組めるような簡単なものがいいですね。
たとえば、長期目標に「何がしたいのかわかるようになりたい」、中期目標に「試しに資格を取る」、短期目標に「何の資格を取るか考える」「資格の取り方を調べる」「勉強を始める」と設定してみると、今自分が何をしたらいいのかわかるようになりますよ。
やらなければいけないことをリストアップ
こちらは、何がしたいかわからないという問題は置いておいて、今やらなければいけないことの「To Doリスト」を作ってみる方法です。先ほども述べたように、考える時間があるから「何をしたいのかわからない…」と思ってしまうのです。その時間を埋めるためにもリストをつくってみましょう。
リストは些細なことでも構いません。「コーヒーを飲む」「ファンデーションのスポンジを洗う」など、自分で覚えていられるようなことを書きましょう。そして終わったら、チェックをつけたり線で消します。おすすめは「見える化」しやすいメモ帳に書くことです。
チェックや線が増えていくことで、自分のなかに「意外とできている」という自信が湧いてきますよ!
したいこと、やってみたいことを書き出す
何がしたいのかわからない人に「やってみたいことを書き出せ」というのもなかなか酷ではありますが、これも案外おすすめなのです。
まず、A4以上の紙とカラーペンを用意します。そこへ思いついたまま、やってみたいことを書き出していくのです。本当に小さなことで構いません。「駅のカフェに入ってみる」「定時で帰る」「焼きおにぎりがたべたい」そんなことを、好きな場所に好きな色で書き込んでいくのです。
1日で完成させる必要はありません。やりたいなと思うことがあったときに書き足してください。そうこうしているうちに、実は自分にはやりたいことがたくさんあったということがわかり、取り組んでみようという気になります。
自分が何に幸せを感じるか確認する
何がしたいかわからない時は、いったんやりたいことやしたいことから離れてみるのもおすすめです。その代わり、自分がどんなときに、何に幸せを感じるか考えてみましょう。
干したての布団で眠る、ビールをたらふく飲む、成績で優をとる…などなど、できるだけたくさん、自分が感じる幸せを思い浮かべてみてください。そしてある程度思い浮かんだら、その幸せを感じるための行動を取ってみましょう。
干したての布団で眠るのが幸せなら、布団を干しましょう。成績で優を取りたいなら、勉強しましょう。自分を幸せにする行動を意識的にとることで、何がしたいかわからないと考える時間は格段に減っていきますよ!
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