自己顕示欲が強い人への対処法とは?
そんな相手とうまく付き合っていくためには、どのような対応がベストなのか考えてみましょう。面倒だから関係を遮断してしまおう…と早急に答えを出す前に、どのような接し方をすればストレスを感じないのか、考えてみることも必要と言えます。
適当に聞き流す
自己顕示欲が強い人の話を、適当に聞き流すのもアリです。ただ、大切な友人や、失くしたくない恋人の場合はこの方法をおすすめしません。
適当に聞き流された相手は、あなたが自分に興味を持っていないことがわかります。自己顕示欲が強いので、興味を持たれないともっと躍起になることもあるでしょう。または、あなたに認めてもらうのを諦め、勝手に離れていくかもしれませんね。
なので、自己顕示欲が強い人が、職場などでどうしても関わらなければいけない相手である場合のみ、この方法で切り抜けるようにしましょう。
適度な距離を保つ
自己顕示欲が強い人であっても、好きな部分があるならば、絶縁したいとまでは思わないでしょう。しかし、今以上に親しくなると、ストレスを抱える会話がさらに増えるのは必至です。良好な関係を保ったままでいたいのなら、適度な距離を保つのがおすすめです。
会話するときは、しっかり聞いて褒めてあげましょう。けれど、その機会が頻繁だとあなたにストレスがかかってしまうので、話す機会を減らしましょう。
近づきすぎず離れすぎず、適度な距離感を保っていれば、あなただけに自己顕示欲を発揮することはないはずです。
しっかり話を聞いて返事をする
自己顕示欲が強い人を満足させる方法は、とにかく褒めてあげること。どんな内容にしろ、自己顕示欲が強い人の話をしっかり聞き、見合った褒め言葉を与えてあげましょう。
満足してくれたなら、それ以上に自己顕示欲が強くなることはないはずです。一度「認められた」と満足してもらえたら、うざったい会話の頻度が少なくなるでしょう。
しかし、中には、認められたことに対して快感を覚え、あなたに依存してしまう人もいます。その場合は、これからも付き合っていきたいかどうかをじっくり考え、適宜関係を整理する必要がありますね。
過剰に褒めない
認めて欲しいがための自己主張が多いのが、自己顕示欲の強い人。しかし、満足させるために過剰に褒めるのはNGです。前述したように、あまりに快感を与えてしまうと、自己顕示欲の強い人に依存されてしまうことがあります。
あなたに話せば、どんなことでも褒めてくれる!と思い、あなただけに自己顕示欲をぶつけてくることも。そのストレスは、想像以上にしんどいものです。恋人関係や家族なら受け入れることができるかもしれませんが、ただの友人だとうざったく思ってしまうでしょう。
自己顕示欲が強い人を褒めるときは、内容に見合った適度な褒め方にしておくのが無難です。
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