自己顕示欲が強い人の特徴≪性格編≫
自分に当てはまる性格があった場合、自己顕示欲が強いと思われないように、注意する意識が必要かもしれませんよ。
負けず嫌い
勝負事には勝たないと気が済まない、負けず嫌いな性格は、自己顕示欲が強い人の特徴でもあります。特に、勝負事に限らず、争う必要のないことでも優位に立ちたいと思うほど負けず嫌いなら、自己顕示欲が強いと言えるでしょう。
先ほど紹介した自己顕示欲が強い人の特徴の中に「上から目線の物言いをする」というものがありましたね。これは、負けず嫌いな性格が表れているからでしょう。
誰に対しても、自分の方が優れていると誇示してしまうので、自己顕示欲が強いと言われてしまうのです。
自己中心的
自己顕示欲が強い人は、常に自分の考えが正しいと思っているタイプが多いです。なぜ自分が正しいと言える理由が特になくても、「自分が正しいと思っているから正しいのだ」と自分の意思を曲げないことが多いでしょう。
そもそも、このような自己中心的な考えのせいで相手の意見を取り入れることができないので、周りの人から疎まれてしまうのです。自己中心的に周囲の人を説き伏せたくなってしまう性格の持ち主なので、「自己顕示欲が強い」とネガティブな表現をされてしまうのでしょう。
これは、自己顕示欲が強い人の典型的な特徴と言えます。
目立つのが好き
自己顕示欲が強い人によく見られる行動は、すべて「目立つのが好き」という性格の表れではないでしょうか。目立つのが好きだからこそ自分の話をしがったり、同じことを何度も言ったりするのです。
目立てば、より多くの人に自分を認知してもらうことができますよね。自己顕示欲が強いのは、そのような承認欲求が誇大化し、行きすぎた結果と言えます。
必要以上に目立つことで、自己顕示欲が満たされることが多いのでしょう。
感情表現が豊か
感情表現が豊かなことは、悪いことではありません。しかし、自己顕示欲が強い人は、喜怒哀楽の「怒」の感情表現が特に激しいことが多いです。
人が怒るのは、気に入らないことがあったときですよね。怒りを表現することで、自分の思想を明確にしているとも言えるのです。つまり「私はこれに対して怒っています」という気持ちを他人にはっきりと伝えることで、自分の意見を誇示しているのではないでしょうか。
また、怒りに限らず、感情表現をたくさんすることで、自分の性格を承認してもらいたいのかもしれませんね。自己顕示欲が強い人は、どんな感情も認めてもらいたいと思うのでしょう。
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