プライドを捨てる方法をご紹介!
とはいえ、プライドが高すぎるとこだわりが強くなり、ともすれば邪魔になりがちです。そんな邪魔なプライドは捨てた方がいいでしょう。
そこでここでは、プライドを捨てる方法をご紹介します。少しずつでもできそうな方法を選んでみてくださいね。
周囲の目や評価を気にせず行動する
プライドの高い人の場合、人からの評価が自分の自信になっていることが少なくありません。そのため、「プライドを守るには人に認めてもらわなくては」と躍起になると考えられます。
こうした「他者から見た自分」に価値を置くと、自分で自分を見失いかねません。その意味では、捨てるべきプライドと言えるでしょう。
もし、そんな捨てたいプライドを持っていると気づいたら、周囲の目や評価を気にせず行動することが大事です。そもそも、周囲が自分をどう見て、どのように評価するかは、自分の思いどおりにはなりませんよね。
そう考えれば、「他人に認めさせたい」というプライドを捨てられるのではないでしょうか。
新しい事に挑戦してみる
プライドとは、過去の栄光によって築かれたものと言えます。かつての仕事の功績や華々しい成績は、自分にとってかけがえのないものだからです。
とはいえ、過去にこだわりすぎてばかりだとプライドを捨てることはできません。古いこだわりは捨てて新しい自分になりたいなら、これまでやった事がない何かにチャレンジするといいでしょう。
やった経験がなければ、おそらく失敗したり、上手くいかないこともたくさん出てくるはずです。さらにこれまでの経験も通用しないとなれば、失敗を受け入れざるを得ませんよね。
けれど、うまくできた時の喜びが「失敗してプライドが傷ついたとしても、その先にはいい事がある」と気付かせてくれるでしょう。
感謝の気持ちを持つ
プライドが高い人は、いいとこどりをしたがる傾向が見られます。つまり、成功したのはすべて自分の力であり、失敗はすべて人のせいというわけです。
けれど、仕事において成功する場合、知らないうちに誰かのお世話になっていることが少なくありません。書類を作ってくれた人や情報収集をしてくれた人のおかげで、重要な説明をできたということはよくありますよね。
しかし、そもそも高いプライドを持っていれば、周囲の人の支えに気が付くこともありません。そのため、そうした人たちに感謝の気持ちを持つようにすることは、プライドを捨てるのに効果的な方法です。
人に感謝する気持ちを持てば、高慢ちきなプライドでさえも知らない間に捨てることができるのではないでしょうか。
自分より優れた人と接する
プライドを捨てたいと思うなら、自分より優れた人と接する方法がおすすめです。
そもそもプライドが高い人は自分よりも劣る人と比べ、「自分は優れた人間だ」と感じています。ということは、自分よりも優れた人と接することで「自分はこの人よりも劣った人間だ」と感じる機会が多くなるはずです。
自分より優れた人と接すれば、自然とプライドをへし折られる状況に遭遇するでしょう。その結果、「自分は優れていると思っていたけれど、まだまだだったんだな」と謙虚な気持ちになれたら、自然と余計なプライドが影をひそめるのではないでしょうか。
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