孤独な人のメリット&デメリットとは
ということは、孤独な人にもメリットとデメリットの両方があるはずです。そこで、孤独な人のメリットとデメリットとは何かを見てみましょう。
メリット:人に振り回されずに済む
周囲の人たちとの付き合いでストレスを感じ、「胃が痛い…」という人は少なくないのではないでしょうか。孤独な人になれば、人と付き合う機会は極端に減りますので、人に振り回されずに済みます。
人に振り回されることがなければ、自分のペースで物事を進めることができ、ストレスを感じることも減るでしょう。
そもそも孤独な人は、人に振り回されるのを避けるためにあえて孤独な状態を選んでいるとも考えられます。
そんな一人になる選択の方が人と付き合うよりもメリットが多いとしたら、孤独な人になりたいと感じる人も多いのではないでしょうか。
メリット:自分の好きなことに集中できる
孤独な人になれば、他人と関わる時間はほとんどないでしょう。その結果、自分の好きなことに時間を当てることができます。
仕事においては集中して取り組むことができますので、定時には仕事が終わっているでしょう。「同僚とおしゃべりばかりしていたために仕事がはかどらず、残業する羽目になってしまった…」などということは、孤独な人にはありえません。
孤独な人は定時に仕事を終えて帰っても、家には自分だけということも多いはず。けれど、自分の好きなことに集中できるため、寂しさを感じないでしょう。
「もっと自分の好きなことが出来る時間がほしいな」と感じている人にとっては、羨ましく思えるメリットですね。
デメリット:とっつきにくいと思われる
本当は友達も恋人もほしいけれど、どうやってコミュニケーションを取ったらいいかわからないという孤独な人の場合、周囲からとっつきにくいと思われるのは大きなデメリットでしょう。
孤独を愛し、楽しんでいる孤独な人なら問題ありませんが、本音では誰かと繋がりたいと感じている場合は、とっつきにくい印象を与えることで人が寄り付かなくなります。
孤独な人は自分からアプローチするのが苦手なので、寄ってきてもらえなければ一人でいるしかありませんよね。
こうしたとっつきにくいと思われがちなところは、望んで孤独な人になっている場合ではない人にとって最大のデメリットです。
デメリット:相談できる相手がいない
孤独な人のデメリットに、いざという時に相談できる相手がいないことが挙げられます。これは、孤独が好きな人も人とのコミュニケーションが苦手で孤独な人になった場合の両方に当てはまるでしょう。
どちらにしても、人間関係に不可欠な必要最低限の付き合いを削っているのは明らかですので、困った時に身近に相談できる相手がいないのも無理はありません。
人は、誰かに相談することで自分では気付かなかった面に気付くことがよくあります。また、フットワークの軽い人は相談を受けて動いてくれることも珍しくありません。
何もない時は一人でも問題なくても、いざという時に相談できる相手がいないのは、デメリットと言わざるを得ないでしょう。
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