元彼と復縁したい!まずやることは…
きちんと対処していかないと、関係が悪化する可能性も。復縁したい時はまず何をすれば良いのか、ポイントをチェックしていきましょう。
まずは冷却期間を設ける
別れた直後は、元彼について冷静に考えることができない場合がほとんどです。元彼のことを思い出して恋しく感じたり、復縁したいと思ったり、感情の起伏が激しくなる傾向にあります。そんな時に無理に復縁しようとしても、上手くいきません。
また、元彼も別れてすぐにアプローチされても戸惑ってしまいます。喧嘩別れをした場合は、まだあなたに対して怒っている可能性もあるでしょう。お互いに冷静になるための冷却期間を設けた方が無難です。
冷却期間は、半年程度は見ておきましょう。その間に、二人の関係についてじっくりと考えるようにしてみてください。半年経過して、それでも「復縁したい」と思えたら行動する時が訪れたと考えられます。
別れた原因を見つめなおす
冷却期間中には、何が原因で別れてしまったのかよく考えることも大切です。原因を解消することができなければ、復縁したいと思っても上手くいきません。お互いに原因があったのであれば、どのような点を改善するべきなのかも合わせて考えていきましょう。
別れた原因を直視することで、自分の欠点も浮き彫りになっていきます。「あの時、ああいう態度をするのは良くなかった」「もっとこうすれば良かった」といったような気持ちになるはず。
再び復縁することができたら、同じ過ちは繰り返さないと心に誓うようにしてみてはどうでしょうか。原因をしっかり見つめなおすことができれば、人間的にも成長できます。
別れたことを認識する
別れた直後は、どうしてもその事実を認識できないことがあります。「自分はまだ元彼の恋人」という気持ちが抜けきれず、復縁できるのも当たり前のことと思いがちです。
しかし、別れるということは、恋人関係がリセットされるということ。いつまでも恋人気分でいては、事実を認識することができません。「元彼とは別れて、他人同士」ということを受け入れるようにしてください。
復縁に向けて動き出す時も、ゼロからのスタートと思いましょう。別れた時の状況によっては、マイナスからのスタートにもなる可能性があります。自分の立場をわきまえた上で、行動するように意識してみてはどうでしょうか。
気持ちを書き出す
復縁したいという気持ちが強いと、冷静さを欠いてしまうことがあります。そんな時は、自分の気持ちを書き出してみましょう。元彼に対する思いや、別れた時の後悔、楽しかった時の思い出など、思いつく限り書いてみてください。
気持ちを書き出すことで、徐々に心の整理ができていきます。何が悪くて別れたのか、自分はどうしたいのかも明確になっていくでしょう。また、元彼の良いところ・悪いところも書き出してみるのがおすすめです。
「こんな素敵なところもあるけど、ここはダメだな」といったように元彼のことを客観的に見てみてください。その上で「やっぱりこの人しかいない。復縁したい」と思えたら、復縁に向けて動いていきましょう。
欠点を直す努力をする
もし、別れた原因があなたにあるのなら、悪いところを直す努力が必要です。何の努力もしないで、ただ復縁したいと思っていても誠意が伝わりません。自分にどのような欠点があり、何が二人の関係に悪影響を及ぼしたのか考えてみてください。
「元彼の気持ちを考えず、自分の気持ちばかり優先していた」「元彼のことを疑って、心の底から信じてあげられなかった」といったように、いろいろなことが思い浮かぶのではないでしょうか。悪いと思ったところは、改善していくようにしましょう。
また、友人から自分の欠点を聞くのもおすすめです。客観的に見て何が悪いのか聞いておけば、直すべきところが見つかりやすくなります。
一時的な気持ちではないか確認する
ふと元彼のことを思い出し、突発的に「復縁したい」と思うことがあります。しかし、一時的な気持ちは長続きしません。復縁に向けて動き出したのは良いものの、徐々に気持ちが冷めて「やっぱり復縁しなくても良いかな」と思うことがあります。
このような心変わりは、元彼に対しても失礼です。自分の気持ちだけで相手を振り回すのは、不誠実と言えるでしょう。そのため、復縁したい気持ちが一時的なものではないか確認してみてください。
復縁したいと思ってから数日後も同じ気持ちでいられるか、自分を試してみるのがおすすめです。しばらく時間を置いても復縁したいと思えたら、本物の気持ちと考えて良いでしょう。
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