人が良すぎる性格って治せるの?
頼み事は余裕がある時だけ引き受ける
まだ自分の仕事が残っているのに別の仕事を頼まれたり、用事があるのに何かを頼まれたりする場面があると思います。今までなら「はいはい」と引き受けていたと思いますが、これからは自分の今取り組んでいる仕事・用事が終わってないのなら「今はこれをやっているのでできません」と断るようにしましょう。
色々な頼まれ事を引き受けるとキャパオーバーになり、ストレスの原因になりかねません。自身の身体や心のためにも、余裕が無いと感じるときは正直に断りましょう。きちんと理由があって断られるなら、相手もそう悪く思いませんよ。
「NO」を言える勇気を持つ
日本人はもともと「NO」と言えない人種と言われていますが、「NO」と言う勇気を持つように意識しましょう。できないのに「できます」と答えたり、嫌なのに良い顔をしているのは自分のためになりません。「できる」と言ってしまったのに本当はできず途方に暮れたり、大きなストレスを抱えることになるでしょう。
できないこと、嫌なことにはしっかり「NO」と意思表示し、周りにアピールしてください。しっかり「NO」と言える人だと認識されるようになれば、優しすぎる人を狙って雑用を押し付けたり、嫌がらせする人はいなくなるでしょう。
ルールをあえて破る
人が良すぎる人は、一般的なルールをしっかりと守り生活している人が多いです。ルールを守ろうとする意識が人が良すぎる性格に繋がっているので、あえてルールを破るようにしてみましょう。
最初は違和感を感じますが、だんだんと慣れて「こんなに細かくなる必要はなかった」「ここまでなら迷惑をかけても大丈夫」と気付けると思います。
たとえば「提出物を期限ギリギリに提出」「寝坊する」「頼まれ事を断る」「カロリーを考えず食べまくる」など。普段の自分では考えられないズボラになったり良い人になるのをやめてみてください。そうすることで人が良すぎる性格から徐々に離れられますよ。
自分のことも大切に思う
他人を思いやり優しくしてあげられるのは素晴らしいですが、自分を犠牲にしていては自分自身に優しくないですよね。
まずは「自分に優しく」を意識してみてください。ちょっとでも違和感・嫌・面倒と思うものには関わらなくても大丈夫。関わらなくても案外なんとかなるものです。
これからは、毎回ではなくて良いので率先して人のためになにかしようという気持ちを抑えてみましょう。どうしても助けて欲しい!とヘルプが出たときのために、体力を温存しておくつもりでいるといいですよ。
そうすることで、必要以上に体力を奪われることがなくなり、結果的に自分を大切にすることに繋がります。
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