人が良すぎる・優しすぎると損？性格や心理から恋愛傾向まで徹底解説 (3/9)

人が良すぎる人の特徴とは？

では、人が良すぎる人とはどんな人なのでしょうか？優しい人と思われたり実は怖そうと思われたり、謎深さがありますがよく見るとこんな特徴があるんですよ。

自分より他人を優先する

どんなことでも自分より他人を優勢しがちな人は、人が良すぎる人の特徴に当てはまると考えられます。たとえば、他人に道を優先して避けて歩いたり、色々なものから選ぶときに他人を優先して残り物を取るようにしたり。

自分を二の次にして他人を優先するのは、「他人に優しくするように」と子供のころに教えられていたり、性格が消極的なのが原因だと思われます。昔からの教え、本来持つ性格から自然と他人を優先するようになってしまい、人から「優しすぎる」と言われるようになるのでしょう。

文句を言わない

他人を優先しがちな性格を持つ人が多い人が良すぎる人は、文句を言わないのも特徴のひとつです。自分の意見を持っていても、他人と意見が違ったら自分の意見は胸の内にしまい、反論することをしません。

反論・文句を言わないからこそ、まわりの人には「なんでも受け入れてくれて優しい人だな」と思われる原因になってしまうのです。

NOと言えない

人が良すぎる人は何事にも「NO」と言えない人が多いのが特徴です。嫌だと思っても「嫌だ」「やめて」の一言を口にできなかったり、頼まれごとを断れなかったり。人が良すぎる人がNOと言えないのは、他人を優先しようとする気持ちから来ているのだと考えられます。

もともと日本人はNOと言えない人が多いと言われる人種ですから、ほとんどの日本人は外国から見て「優しすぎる」と思われているかもしれませんね。

ニコニコとしている

いつでも穏やかでニコニコした表情をしている人は、人が良すぎる性格をしている可能性が高いです。常にニコニコしている人は、周りに良い印象を持って貰いたいという思いを持っていたり、周りに嫌な思いをさせないようにという気配りをしていることがあります。

ムスッとした顔で雰囲気を悪くしないよう、ただその場にいるだけのときでも周りに優しさを見せてくれているのでしょう。

欲張りではない

人が良すぎる人は自分の意見よりも周りの意見を優先しがちで、なんでも周りに合わせてしまう場面が多いです。「意見を通したい」「こうなりたい」「これが欲しい」などの欲求がもともと少なく、周りに流れされてしまうのが人が良すぎる人の特徴。

欲求がほとんど無いので、周りの意見を受け入れるところが周りに「優しすぎる」と思われる原因なのでしょう。ちなみに、本人は欲が少ないため、周りの意見を優先することには大して嫌なことだと思っていない場合も。