タイミングが合わない=ご縁がないといわれる理由
そもそもなぜタイミングが合わないだけで「縁がない」と言われてしまうのでしょうか。
まずはその「縁がない」と言われてしまう理由について、解説をしていきましょう。
気持ちが変わってしまう
タイミングが合わない原因には、相手、または自分の気持ちが土壇場で変わってしまうから、というものがあります。たとえば土曜日に遊ぼうと約束をしていたとしましょう。しかしなんとなく気が進まず、約束をキャンセルしたとします。
これが1度きりならば問題はありませんが、何度も気持ちが変わって約束を先延ばしにし続けることが多いと「タイミングが悪い」と相手から思われることに繋がります。もちろん立場が逆の場合も然り。
よほどのことがない限りは1度決めた約束を守る人が大半でしょうが、なんとなく相手との約束に違和感を持ってしまったり、どちらかが気分屋や自分勝手な性格だったりすると、タイミングが合わないと感じる瞬間は増えていくでしょう。
潜在意識で拒否している
具体的な原因は説明できないが、どうしてかこの人とは一緒にいたくないと思えてしまう人っていますよね。たとえば自分の性格上絶対に相手と合わないだろうとなんとなく思ったり、生理的にちょっと苦手かも…と感じたり。
そういった潜在意識が原因で、相手との約束などを無意識に拒否しているケースもあるのです。
相手から週末遊ぼうと誘われて、実際週末に予定が空いていたとしても「ごめんなさい、先約が」と咄嗟に言ってしまった経験がある人もいるでしょう。これは潜在意識で相手との交流を拒否しているから出てしまうことだと言えます。
生活リズムが合わない
そもそも生活リズムが合わなければタイミングを合わせるのは困難でしょう。昼間仕事をしていて夜フリーな人と、昼間はフリーだけど夜は仕事をしている人が一緒に遊ぶ時間を探すというのは、物理的に難しいものです。
たとえお互い遊びたいという欲求があったとしても、物理的にタイミングを合わせるのが無理な以上、約束を取り付けることはできません。ご縁を希望したところで、どちらかが現在の環境を変更しない限りは縁は結ばれないでしょう。
お互い相手に合わせようとしていない
お互い相手に合わせようとしない場合もタイミングを合わせるのは難しいでしょう。可能であれば片方が相手のタイミングに合わせられたら良いでしょうが、それが不可能な場合、お互いの歩み寄りが必要不可欠です。
しかしそれを理解せず、「なんで相手は合わせてくれないのだろう」とお互い思っている場合はいつまで経ってもタイミングは合わないでしょう。そもそも「相手に合わせよう」という気になっていない以上、それほど相手との時間に価値を感じていないのが本音ですよね。
お互いに相手のことを軽んじている、またはそこまで興味を持っていない。その状態では「ご縁がなかった」と言われてしまうのも当然のことでしょう。
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