恋は盲目を感じたエピソードを教えて!
大好きな彼氏に言われるがままお金を…
「長年片想いしていた人と付き合えた時は、大好きで絶対に別れたくないと思っていたので彼の言うことには何でも従っていた。ギャンブルに使うお金を何度も渡したり…。今思えば本当にダメ男でした」(32歳/女性/会社員)
客観的に見れば、相手に遊ぶためのお金を渡すなんて信じられないと思うでしょう。しかし、恋愛に夢中になって周りが見えなくなっていると、それすらも抵抗なくできるようになってしまうのです。
浮気されてもなぜか別れられなかった
「浮気癖があった元カレ。本命は私だし、絶対に自分のところに戻ってくると信じていたから、浮気が発覚してもなぜか許してしまった。でも、実は別の女性と同棲していたことが発覚して、言われてみれば思い当たる節もあったので恋は盲目だったなと思いました」(29歳/女性/販売員)
恋は盲目状態に陥っている時は、まるで世界が自分と相手だけになったように感じられます。そのため、たとえ相手が浮気をしても「結局は自分しかいない」と根拠のない考えを持ってしまう可能性もあるのです。
今回のケースのように、本来なら気付けたかもしれない些細な引っ掛かりを見逃してしまうこともあるので注意しましょう。
夢を追う彼を支えているつもりで…
「自称役者と一緒に住んでいた時。彼はもちろん収入がほとんどないので生活費は私が払っていたし、稽古で疲れているだろうと家事もすべて私がやっていた。夢を追う彼を支える良い彼女な自分に酔っていたのだと思う。3年付き合って『これってヒモ男なのでは?』と気付いて別れた」(38歳/女性/会社員)
好きな人が夢を追っていると、応援したい気持ちになるでしょう。しかし、周りが見えなくなるほど相手に尽くしすぎると相手をダメにしてしまう可能性もあります。恋に恋をして、自分の立場を見失っている状態です。相手に利用されてしまうこともあるので、気を付けてくださいね。
家族からの評判を無視して恋は盲目を痛感
「絶対に結婚する!と思っていた彼女を家族に紹介した時に、『あの子はやめとけ』と言われたけれど無視して同棲。束縛がひどく、友達や家族と食事に行くのも許してくれなかった。別れてから家族に『挨拶もなってないし、マナーが悪い女性だった』と聞かされ、恋に盲目とはまさにこのことだと痛感した」(26歳/男性/営業)
恋は盲目状態になっていると、相手のことを自分が一番理解している気になってしまいます。しかし、夢中になりすぎているからこそ見えていない部分があるのです。そのため、家族や友人など、周りの人からの意見にもしっかりと耳を傾けましょう。
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