8月12日生まれの誕生花や花言葉について
誕生石と同じように365日すべてにそれぞれ誕生花が当てはめられていて、身に着けたり飾ったりすることでその花が持つ力を享受することができます。
ここからは8月12日生まれの誕生花を5つご紹介!お花屋さんや散歩途中などで見かけた際にはぜひゆっくりと鑑賞したり、手に取っていただけると嬉しいです。
【誕生花】キョウチクトウ
8月12日生まれの誕生花である夾竹桃〈キョウチクトウ〉は、花が桃、葉が竹に似ていることからこの名前がつけられました。
強い毒性を持つことから「危険」「注意」といった花言葉が当てられていますが、土壌汚染などに強く、原爆の影響で植物が枯れ果てた広島でいち早く咲いたことから、復興のシンボルとしてのイメージも根強い花です。
責任ある仕事を請け負ったときなどに家に飾っておけば、常に気が引き締まりそうな花なので、ぜひこの機会に庭に植えたりしてみてください。
【誕生花】キバナコスモス
黄色くて可憐なキバナコスモスも8月12日生まれの誕生花です。花言葉が「野性的な美しさ」というだけあって、暑さにも強く初心者にも育てやすい花となっています。
野性的でビタミンカラーのキバナコスモスはその人の野心ややる気をかりたててくれる力をもっているので、8月12日生まれの女性にぜひ飾って欲しい花ですね。
また、仕事を頑張っている女性にプレゼントしても喜ばれる花となっていますので、好きな人へのアプローチに悩んでいる方はキバナコスモスのブリザーブドフラワーなどがいいでしょう。
【誕生花】タンジー
タンジーはあまり聞きなれない名前かもしれませんが、黄色いちいさな花がふわふわと咲きほこる可愛らしい花です。しかし、その可愛い見た目に反してタンジーは強い毒性をもち、古くから虫よけや堕胎薬として使用されていた怖い花でもあります。
そんなタンジーの花言葉は「あなたとの戦いを宣言する」。勝負を控えているときにはぜひ飾りたい花の一つですね。恋のライバルが出現したときや、仕事で敵対関係にある相手と対峙する際には、タンジーのことを思い出してみて下さい。
【誕生花】クロユリ
8月12日の誕生花であるクロユリは「恋」と「呪い」という対照的な花言葉をもつ珍しい花です。これはクロユリにまつわる言い伝えが要因になっていると言われています。
まず、「恋」の花言葉ですが、こちらはアイヌのジンクスが元になってつけられました。愛しい人の枕元にクロユリを思いが通じて結ばれるというなんともロマンチックな言い伝えです。意中の相手にぜひ試してみてほしいおまじないと言えるでしょう。
一方の「呪い」は、戦国武将の側室が不倫をし、武将に殺された逸話が元になっているようです。死ぬ間際、武将に呪いをかけた側室の名前が「小百合」だったことからこの花言葉がつけられたそうなのですが、なんとも恐ろしい話ですね。
【誕生花】ハイビスカス
「繊細な美」「新しい恋」といった花言葉をもつハイビスカス。エジプトの美の神にちなんで名前が付けられたというのがよくわかる豪華で美しい花ですよね。
主に、南国のイメージが強いハイビスカスですが、花言葉は花弁の色によって異なり、今回8月12日の誕生花としてあげられているのは赤のハイビスカスになります。
新しい恋をお探しの方は、ハイビスカスのアクセサリーや花飾りをしてみるのもいいかもしれません。
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