ネットでの出会いには落とし穴も…!
相手が未成年だった
ネット上での出会いでまず気をつけておきたいのが、年齢です。SNSや掲示板、オンラインゲームなどでは相手の年齢を公的な書類で確認することができません。そのため、やり取りをしている相手が未成年である可能性は否定できません。
恋愛感情を抱いた後に、相手が未成年であることが発覚したら大きなショックですよね。未成年との交際は倫理的に許されない場合が多いため、リスクを背負うことになります。好意を抱いていたとしても、諦めなくてはならないこともあるでしょう。
このため、ネット上で真剣な出会いを求めているなら年齢確認ができるツールを使うのがおすすめです。安心して出会いを求められる環境を整えてください。
まさかの性別詐称
年齢と同じように、性別を詐称していることもあります。ネット上で話が盛り上がった女性と会う約束したはずなのに、実際に来たのは男性だったということもあり得ることを考慮に入れておきましょう。
性別を詐称する人には、さまざまな思惑があります。どのような考えがあったとはいえ、自分を偽って相手とやり取りをするような人は誠実さに欠けることを忘れないようにしてください。
ネットで知り合った人に関して、きちんと確認できない事項がある場合は全てを信じないようにすることが重要です。「どこかに嘘があるかもしれない」と疑いの目を持つようにしましょう。そうすれば、実際に騙された時のショックが和らぎます。
既婚者だった
マッチングアプリやSNSなどで出会いを求めている人の中には、既婚者であることを隠している人もいます。真剣な交際ではなく、気軽な遊びとして出会い求めていると言えるでしょう。
そのため、相手が本当に結婚していないかどうか確認する必要が出てきます。きちんとしたマッチングアプリであれば既婚者は参加できないので、心配がありません。「相手に騙されたくない!」という場合は、参加者の規制ができているアプリを選ぶのがポイントです。
一方で、相手の素性を把握しにくいSNSや掲示板などでの出会いは注意してください。相手の素性がわからない時は、探りを入れてみるのも1つの方法です。
経歴詐称をしていた
自分をよく見せようとして、実際には勤めていない会社名を勤務先だと言ったり、有名大学を卒業したと嘘をついたりすることがあります。「相手に気に入られたい」という気持ちから経歴詐称をする人は少なくないので、全てを鵜呑みにするのはやめましょう。
もし、あまりにも良い経歴を披露しているのであれば疑った方が無難です。どこかしらに嘘が隠れている可能性があるため、確認が取れるまでは信じるのはやめた方が良いのではないでしょうか。
本格的に付き合い始めた後に、「実は実際の経歴とは全く違う経歴の持ち主だった」とわかったら大変です。経歴について疑問がある場合は、細かく質問するようにしてみてください。
過剰な写真加工
最近は、写真加工アプリの発達により、自撮りした写真を実際とは全く違う人物のように加工できるようになりました。そのため、アプリやSNSに載せている本人の写真は実物とは異なる場合があります。実際よりも細く見せたり、目を大きく見せたり、さまざまなパターンが考えられるでしょう。
実際に会ったときに「こんな体型だったの?」「なんだか老けてる…」といったように、相手の見た目にガッカリすることがあります。アプリやSNSに掲載されている写真は、実物よりも良いものだと考えておいた方が良いです。
最初から見た目に期待していなければ、実際に会ったときにガッカリすることはなくなるはず。また、自分自身も過剰な写真加工は控えておきましょう。
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