むかつくのはどんな時ですか?≪前編≫
友達に約束を破られた時
「この前の休日に友達と遊ぶ約束をしていました。しかし、前日になってドタキャン。どうやら、片思いをしている人とのデートが決まったのだそうです。友情よりも恋愛の方を取られて、むかつきました」(25歳/女性/食品開発)
以前からしていた約束を破られると、むかつくのは自然なことです。納得できるような理由があれば良いですが、友情よりも恋愛を取られたとなると「自分のことはどうでも良いのか」と思ってしまうでしょう。
本来であれば友達の恋を応援したいところですが、このような形で約束を破られては応援する気持ちになれないかもしれません。友達に対する信頼感も失われそうです。
自分の考えを否定された時
「自分は、将来に対するきちんとした考えを持っているつもりです。しかし、そのことを親に話したら『考えが甘い』と言われてしまいました。確かに甘いところはあるかもしれませんが、考えを全否定されるとむかつきます」(20歳/男性/学生)
自分が正しいと思っていることに対して否定的な意見を言われると、むかつくのはよくあることです。特に人生を左右するような考えに関しては、なるべく否定されたくないと思うのではないでしょうか。
確かに意見を否定されるとむかつくこともありますが、他の意見を聞いてみるのも大切です。むかついてばかりではなく、柔軟に意見を取り入れてみると新しい視点が見つかるかもしれません。
先輩にデリカシーのないことを言われた時
「休み明け、会社の先輩から『太ったね!ダイエットした方が良いんじゃない?』と言われました。その先輩の方がずっと太ってるのに…。余計なお世話だし、とてもむかつく言葉でした」(28歳/女性/営業職)
外見に関する言葉は、想像以上に相手を傷つけることがあります。自分ではそのつもりはなくても、実はデリカシーのない言葉を発していることもあるでしょう。この先輩の発言は、まさにデリカシーがないと言えます。
先輩からするとコミュニケーションの一環として冗談で行ったのかもしれませんが、言って良いことと悪いことがあります。むかつく先輩と思われても仕方ないかもしれません。
同僚に責任をなすりつけられた時
「同僚とチームを組んで進めていた仕事にミスが発覚。取引先に謝りに行ったのですが、その場で同僚に責任をなすりつけられました。同僚は悪びれた様子もなく…。その場では何も言えず、とても『むかつく!』と思いました」(30歳/男性/営業職)
本来であれば2人で責任を負わなければならないのに、全て自分になすりつけられたのなら、むかつくのも当たり前です。卑怯な手を使った同僚に対して怒りを覚え、信頼を失うこともあるでしょう。
仕事をしていると、信用していた人が急に裏切り者に変わる時があります。損得勘定ばかりしている人には特に注意が必要です。いざという時に自分が悪者にならないように気をつけましょう。
上司から理不尽な怒られ方をした時
「上司に呼び出され、みんなの前で怒られました。そこまで怒る必要もないことだったので、たぶん機嫌が悪いから憂さ晴らしに使われたのだと思います…。どうして私がストレスの吐口にならなければならないのか、とむかつきました」(26歳/女性/Webデザイナー)
理由がわからない怒られ方をされて、「むかつく」と感じた方は多いはず。パワハラ・モラハラ気質の上司だと、理不尽な起こり方をすることがあります。このような場合は、むかつくだけでは終わらせず、現状を会社に報告することも大切です。
もし、上司のむかつく態度が直らないのであれば転職を考えるのもおすすめの方法です。仕事がしやすい環境に身を置くようにしましょう。
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