我慢強い人の特徴とは?≪後編≫
周りからの評価を気にしている
「ここで我慢をしなければ、自分の評価が下がってしまう」といったように、周りの評価を気にするがあまりに我慢してしまうことがあります。そのため、本来は我慢しなくても良いことも我慢してしまう場合があるでしょう。
評価を上げたい一心で我慢し、体調を崩してしまうことがあるかもしれません。そのようなときは無理して我慢をする必要はないと考えるようにしてください。周囲の目が気になるのを自覚している場合は、我慢のしすぎに注意して過ごしてみると良いのではないでしょうか。
切り替えが早い
我慢強い人は、失敗体験に対する我慢強さも持っています。通常であれば悔しくて引きずってしまうようなことも、我慢強い人なら「仕方がない」と割り切って次に行けるのが特徴です。なかなかうまくいかない物事があっても「自分なら大丈夫」と我慢をして進めようとします。
切り替えが早いながらも、失敗の原因をきちんと受け止められる精神力があるため、同じ失敗をしにくいでしょう。我慢強く努力を続けていくことで、より良い未来が待っていると信じているからです。我慢強さを武器にしていけば、他の人より前に進むのも夢ではありません。
落ち込んでも表に出さない
どんなに我慢強い人だったとしても、落ち込むようなことがあれば沈んだ気持ちになります。しかし、我慢強い人は落ち込んだとしても表に出しません。まるで何とも思っていないような様子を見せるので、周りの人も落ち込んでいると気づきにくいです。
「落ち込んでいる姿を見せたらいけない」と思い込んでいるので、あえて明るく振る舞うこともあるでしょう。しかし、心の奥では傷ついているのできちんとケアをしなければなりません。
「この人は我慢強いな」と思う人がいたら、様子をよく見てみてください。明るく振る舞っていても実は落ち込んでいることもあるので、声をかけてみてはどうでしょうか。
感情のコントロールがうまい
我慢強さを持っている人は喜怒哀楽のコントロールがうまいため、感情的になることが少ないです。何かに対して怒りの感情が出てきたとしても、それを表に出すことはほとんどないでしょう。感情的になって怒るより、どのようにして対処すれば良いのかを冷静に考えられます。
そのため、「あの人はいつも冷静ですごいな」と周りの人から尊敬を集めることも多いはず。精神的な支柱がきちんと整っているからこそ、我慢強くなれると考えられます。
一方で、喜んだ時には素直に顔に出せないということもあり得るでしょう。我慢強い人は、負の感情だけでなく良い感情も制御しがちです。嬉しいときは盛大に喜ぶようにしてみると良いかもしれません。
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