彼氏との旅行で生理が被った時の対処法
実際に旅行と生理が被ると、女性はとても焦ってしまうでしょう。また、不安な気持ちも膨らみますが、ここは焦らずに冷静に対処することが大切です。
旅行の日程をずらせそうならずらす
旅行日の数日前に生理がきてしまった場合には、旅行の日程をずらすべく彼氏に交渉してみましょう。正直に「生理がきた」と伝えれば、彼氏も仕方ないと理解してくれやすいです。他にも、体調がすぐれないなど体調不良をアピールしてみましょう。
また、別日を提案する際は、自身のスケジュールを細かく伝えることが大切です。ざっくりとしたスケジュールでは、彼氏としても調整が大変になります。細かく伝えることで、調整のためのやり取りも短くすることができるでしょう。
ただし、男性の中には絶対にこの日がいいと決めている人もいます。そのため、彼氏が別日にずらせそうでなければ、旅行に行くことを考えましょう。
旅行のプランを見直す
旅行の日程をずらせない場合には、旅行プラン自体を見直してみましょう。例えば、生理は日数によってそのつらさが変わるものです。旅行に生理初日や二日目が被るとあれば、あまり動かないプランの方が女性としても助かるでしょう。
そのため、動き回る予定になっているなら、彼氏にプランを変更できないか相談することが大切です。黙っていては彼氏としても困りますし、女性からはっきりと申告してもらえば対処もしやすいでしょう。
生理はとてもデリケートな問題なので、女性の中にはなかなか申告できない人も多いですよね。しかし、自分の体を想うなら表現の仕方を変えて彼氏に伝えてみましょう。
下着は多めに持って行く
実際に旅行に行く際は、下着は多めに持って行くことをおすすめします。生理は、その日のコンディションで状況が変わるものです。普段は軽い症状であったとしても、旅行日にどう変わるかは分かりません。
また、環境が変わると体に響く人も多いです。違う環境になることで、体にストレスがかかることも。これによって生理がいつも以上に重たくなってしまう恐れもあるので、予備の下着を多めに準備しておいた方が安心ですよ。
使わないなら使わないで、それに越したことはありません。万が一のことを考えて行動をした方が、より彼氏との旅行にも集中できますよ。
お腹を冷やさないようにする
彼氏との旅行中は、なるべくお腹を冷やさないようにしておきましょう。必要であれば腹巻やカイロなどを使い、お腹を温めておくことをおすすめします。冷えると腰やお腹の痛みが増しやすくなるので、特に冬は防寒対策をしっかりと行いましょう。
また、夏であっても油断は禁物です。冷たいものを多く飲んだ、食べたとあれば、体は暖かくても内臓は冷えていきます。冷えが思わぬ不調を招く恐れもあるので、旅行中は気温に関わらずお腹は冷やさないよう注意しましょう。
女性自身で対策できるところは行うことで、その誠意が彼氏に伝わります。より互いを想った旅行ができるようになるため、生理でも良い思い出を残すことができるでしょう。
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