職場にいるそりが合わない人への対処法も!
続いては、職場でのそりが合わない人に対する対処法をご紹介します。
仕事以外の話はしない
職場にいるそりが合わない人とは、基本的に仕事以外の話はしないでおくのが賢明です。仕事の話なら、違う意見も検討する余地が見いだせます。
けれど、趣味や自分の好きなことを話して意見が噛み合わないと、悪感情を抱く元です。「私の好きなことを否定的に言うなんて」とか、「せっかく話したのに面白くないと言われた」など、ろくな結果にならないでしょう。
どれだけそりが合わなくても、そんな人とも一緒に仕事をやって行かないといけないのが職場です。だからこそ、そりが合わない人とは仕事の話だけに留めておくのが、ストレス回避につながります。
仲のいい同僚に間に入ってもらう
仕事の話しかしていないにもかかわらず、それでも話が噛み合わずに衝突してしまうという場合は、仲のいい同僚に間に入ってもらうのがいいでしょう。二人きりにならずに済めば、第三者の意見が妥協策になると考えられます。
ただ、この時に間に入ってもらう同僚には、「相手とそりが合わなくて困っている」と告げておきましょう。機転が利き、両方の顔を立ててくれる人が好ましいですね。
こうした頭のいい同僚に間に入ってもらうことで、「じゃあ、お互いの意見を取ってこうしたら?」とまとめてくれるでしょう。また、仲のいい友達が自分寄りにならないよう、中立の立場でいてもらうことも、そりが合わない人から恨みを買わないためには重要です。
適度におだててみる
仕事をしていると、どうしても二人でやらなければならないこともあるでしょう。その場合、適度に相手をおだてて見るという対処法を試すのはいかがでしょうか。
人は誰しも褒められたらいい気分になるもの。特に、そりが合わない人とは意見が衝突しがちですので、おだてることで気分がよくなれば、「じゃあ、そちらの意見も聞こうか」となる可能性があります。
場合によっては、互いの考えを取って折衷案を作り出すこともできるかもしれません。「そりが合わない」からと距離を置く作戦が取れない時は、適度におだてて手のひらで上手に転がすのが適しています。
相手の「使える部分」のみを見るようにする
そりが合わない人と仕事をする場合は、相手の「使える部分」だけを見るという対処法もいいでしょう。
いくらそりが合わないとはいえ、相手にも優れた面があるはずです。そこにフォーカスすることによって、「この点は素晴らしい」と素直に賞賛できるのではないでしょうか。
そりが合わない人とは価値観や考え方が異なるケースが少なくないものの、この異なる価値観と考え方が、仕事にはプラスに働くこともあります。
こうした相手の「使える部分」のみを見れば、相手は「自分を肯定してくれた」と感じるのではないでしょうか。そうなれば、お互いに対する感情も和らぐと考えられます。
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