自己中な性格って治せる?
しかし、自己中な性格は本人の努力次第で治せます。今までとは考え方や態度を変えなければならないので最初はしんどいですが、自己中な性格を改善すれば自然と周囲から愛される人間になれるでしょう。では、自己中な性格の治し方について詳しく見ていきましょう。
相手の立場になる
自己中だと思われてしまう最もな原因の一つとして、相手の立場を考えない行動が挙げられます。どんな時でも自分の都合しか考えておらず、他人を蔑ろにしてしまう行為は、決して人から好かれるものではありません。
自分の事を優先するのは悪い事ではありません。しかし、その際に一歩立ち止まって相手はどう思うのかを考えるようにしてみましょう。相手がどう思っているのか分からなければ、素直に訪ねてみてもかまいません。
何かあった時に少しだけ相手に配慮するだけで、自己中だという印象は大きく薄れる事になりますよ。
頭ごなしに否定しない
自己中な性格だと、相手の事を頭ごなしに否定しがち。自分の能力に自信があるのは、本当に素晴らしい事です。しかし、相手を否定しなければそれを誇示できないのであれば、実は大した能力ではない可能性が高いですよ。
本当に自分に自信のある人は、決して相手を否定しません。むしろ、相手の意見を尊重して自分の意見にさらに磨きをかけられるのです。それに、頭ごなしに否定されて喜ぶ人間なんで決して多くはありません。
相手を肯定できる広い心と豊かな知見を有する事は、自己中な性格を治すとても有効な方法ですよ。
周囲に興味を持つ事が自己中を治す第一歩
自己中な人は、自分の事にしか興味がありません。周囲に居る人や起こっている事に無関心過ぎるので、自分勝手な振る舞いをしてしまうのです。心当たりがある人は、自分の立ち振る舞いが場の空気を乱している事に薄々感づいているのではないでしょうか。
このような心情だと、何をするにも気を遣い過ぎてしまいますよね。ですのでまずは、周囲に興味を持つ事から始めてみましょう。周りの人がどんな事をしているのか、何を考えていそうなのか、理解できなくても興味を持つだけで立ち振る舞いは大きく変わってきますよ。
他人を褒めるだけで自己中は治せる
自己中な性格で最も厄介がられるものの一つが、マウンティングしたがるという事。自己中な性格だと気づきにくいのですが、マウントを取られるというのは結構屈辱的なのです。
相手の言動を見ていると、自分の方が優れていると言いたくなる場面はあります。しかし、そこをグッと我慢して、相手を褒めるようにしてみましょう。すると相手は、マウントを取りにいく時のようにギスギスした感じではなく、温かく迎え入れてくれるはず。
自己中な人は、突発的にマウントを取りに行ってしまい周囲と距離を置かれてしまいます。その「クセ」を治して、逆に褒めるようにすると、自己中な性格も自然と治っていきますよ。
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