結婚したくない女性が就きがちな職業
弁護士
結婚したくない女性が就いていることが多いのが弁護士です。難関試験を突破しなければ得られない弁護士資格を持つということは、働き口に困らないということにつながります。
大手の弁護士事務所に所属したり、個人事務所を開設したり、やり方はいろいろですが経済的に安定した環境を手に入れられることがほとんどでしょう。男性に頼らなくても、自分で稼げるので結婚したいと思うことが少なくなります。
また、離婚をメインに扱っている弁護士だと結婚に対する理想が薄れていくのも原因です。離婚をしていく夫婦を見て「こうなるなら結婚したくない」と思う女性弁護士も多いのではないでしょうか。
医師
続いて挙げられる職業が医師です。近年は女性医師の割合も増えてきており、さまざまな分野で顕著な活躍が見られます。医師という仕事はとても忙しく、自分のための時間をなかなか取れないのが特徴です。
そのため、結婚を考える間もなく日々が過ぎていくこともあるでしょう。「結婚をしても、忙しくて夫婦間のすれ違いが起きてしまう」というマイナスなイメージから、あえて結婚を選択しない場合も。
また、結婚をすることで医師として働く時間を奪われるのではないかという気持ちから「結婚したくない」と思うパターンもあります。結婚よりも医師としてのキャリアを優先する考えを持つ女性は多くいるようです。
コンサルタント
経営や金融など、専門知識を使ってアドバイスを行うコンサルタント業に就いている女性も結婚したくないと思う傾向にあります。顧客のために出張をしたり、残業時間が増えたり、コンサルタントは何かと忙しい職業です。
結婚をすることで仕事に割ける時間が減ると、キャリアに支障が出るのではないかと感じる女性は少なくありません。男性側が「家庭に入って欲しい」と思っている場合は、今まで培ってきた仕事のキャリアを捨てなければならないのも問題です。
また、コンサルタントは客観的な視点で考えることが多いため、結婚に対しても冷静な見方をします。デメリットの方が多いと感じたら結婚したくないと思うのは仕方がないのかもしれません。
経営者
自ら会社を経営している女性は、自立した考えを持っている人が多いです。自分でお金を稼ぎ、男性に依存することなく生きていきたいという気持ちが強いのではないでしょうか。そのため、結婚をしたくないと思うようになります。
会社を経営するということは、従業員の生活に対しても責任が伴うため、自分の人生を犠牲にしなければならない場合もあるでしょう。結婚をして家庭に時間を割かなければならなくなるなら、結婚しないで会社経営に情熱を注いだ方が良いと判断する女性経営者は多いです。
結婚をする幸せよりも、会社を成功させる方に幸せを感じるのであれば「結婚したくない」と思うのは自然なこと言えるのではないでしょうか。
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