当たりが強い人の特徴《行動編》
ここでは、当たりが強い人の行動に見られる特徴をまとめましたので、ご覧ください。
物にあたりがち
嫉妬心が強い人や、プライドを傷つけられると腹を立てるといった心理が原因で当たりが強い人は、何かと物にあたりがちです。
例えば、机の上に大きな音を立てて物を置いて周囲をびっくりさせたり、ドアを必要以上に勢いよく閉めるといった具合。こうして周囲に対して「私は腹を立てているんだぞ!」と知らせようとします。
ただし、こうした行動は自分より立場の弱い人がいる場に限られるのが特徴です。上司や目上の人には良く思われたい心理が強いため、周囲からは特に嫌がられるでしょう。
人を見下す
当たりが強い人は何かにつけて人を見下したり、バカにしたりといった態度を取るのも、行動に見られる特徴です。
こうした当たりが強い人は、大声で怒鳴ったりといったことはあまりないものの、バカにするように「そんなこともわかんないの」ときつい口調で話すでしょう。
あるいは、周囲の人達に対して「こんな簡単な事ができないんだって。救いようがないよね」などと言って、相手を貶めようとすることも少なくありません。
周囲の人たちとしても、下手に庇うと自分がやり玉に挙げられる可能性があり、曖昧ながらも同意することになるでしょう。強く当たられている人に申し訳ない気持ちになるため、やめてほしいと感じる行動ですね。
言い方がきつい
当たりが強い人の行動における特徴と言えば、何といっても言い方がきついことです。
例えば、「これやっといて!」と無造作に書類を渡されるのと、「これ、やっておいてくれる?」と穏やかに書類を差し出された場合、明らかに前者に「きつい言い方…」と感じますよね。
ただ、一事が万事こうした言い方をする人だとしたら、そもそも本人にとっては普通の感覚になっていると考えられます。問題は、自分にだけ言い方がきつい場合です。
周囲の人はそうでもないのに、自分にだけ言い方がきつく当たりが強いと感じるなら、何らかの理由で嫌われている可能性があります。
相手が目上の人だと弱腰
当たりが強い人によくみられる行動の特徴が、相手が目上の人だと途端に弱腰になることです。
日ごろはきつい口調で物を言い、時には特定の人をターゲットにしてネチネチと嫌味を言っているのに、相手が目上の人だとひたすらイエスマンになり、ご機嫌を取ることが少なくありません。
そのくせ、目上の人がいなくなると、途端に威張り散らし、いつもの当たりの強さを取り戻します。
いわゆる「強い者にはこびへつらい、弱い者には威張り散らす」という行動を臆面もなくとるのも、当たりが強い人に見られる特徴です。
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