当たりが強い人の特徴《性格編》
まずは、当たりが強い人の性格面での特徴からご紹介します。
プライドが高い
当たりが強い人に多くみられる性格の特徴が、プライドが高いことです。もしかすると高すぎるプライドを持っているかもしれません。
プライドはしばしば、自分を支える柱となります。「この仕事なら誰にも負けない」とか「職場を支えているのは自分だ」といった具合です。
そのため、こうしたプライドを傷つける行動をとると、途端に当たりが強くなるでしょう。
ただ、プライドが高い性格ゆえに当たりが強い人の場合、「プライドを粉々にする地雷」を踏みさえしなければ、きつく当たられるのを避けられる可能性があります。
自己中心的
自己中心的な心理の持ち主は、ワガママな性格をしている人が少なくありません。そのため、ワガママな性格の人と接する時は、反論したり、対抗意識を燃やさない方がいいでしょう。立場が弱いと、当たりが強くなる可能性があります。
そもそも自己中心的な心理の持ち主は、「自分が絶対正しい」と考える傾向が顕著です。そんな性格の人に正論を説いても、絶対に聞こうとしないでしょう。
それどころか「なんて腹の立つヤツなんだ!」とばかりに、何かにつけて当たりが強くなる危険性があります。
短気
短気な性格の人も、当たりが強い人になりがちです。ただ、短気な性格の場合、特定の人に対して当たりが強い人になるというよりは、共通する特徴を持つ人達に対して当たりが強くなるでしょう。
その特徴とは、いわゆる理解が遅い人です。短気な人は総じて早口で指示する上に、「以上!ハイ、やって!」と口調もきつくなりがちですが、本人にとってはそれが当たり前になっています。
したがって、「よくわからなかったので、もう1回言ってもらえませんか」と言おうものなら、「わからないならやらなくていい!」と仕事を取り上げられかねません。
短気な性格の人はのんびりした人を見るとイライラするため、おっとりした人は注意が必要です。
人見知り
人見知りな性格の人は、周りの人とどう接していいかわからず、つっけんどんな言い方になる事がよくあります。
さらに、人見知りのために愛想よくもできないので、きつい口調と相まって余計に「当たりが強い人だな…」と思われやすいでしょう。
人見知りな性格の人の場合、本人は当たりが強いとは思っていないことがほとんどです。けれど、つっけんどんな言い方はきつい印象を与えやすくなりますし、愛想がないと怖い人に見えても無理はありません。
自分は人見知りな性格だという自覚がある場合、知らないうちに当たりが強い人になっている可能性があり、注意が必要です。
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