家庭環境が悪い人の恋愛傾向とは?
寂しさを恋愛で埋めようとする
家庭環境が悪い人の恋愛傾向には、寂しさを恋愛で埋めようとするという特徴があります。このタイプの人は、相手のことを本当に好きかというと、そうではない場合も多々あります。極端な話、両親からもらえなかった愛情をくれる人なら相手は誰でも良い、と思っている人もいるのです。
もちろん付き合っている期間は相手のことを好きだと思い込んでいますが、これは錯覚に等しいかもしれません。家庭環境が悪い人の恋愛では、相手が自分を好いてくれていること、これが1番大切な条件なのです。
相手に依存する傾向がある
相手に依存する傾向があることも、家庭環境が悪い人の恋愛傾向として言えるでしょう。本来なら親は子供に対してたっぷりの愛情を注いで育てます。しかし、複雑な家庭環境で育った子供は愛情を受けることなく成長する可能性が非常に高いです。
そのため恋人ができると、自分を好いてくれることに喜びを感じ、そうしてくれる相手に愛情を感じることでしょう。そして、愛に飢えて枯れてしまった心が恋人からの愛によって再び潤うので、恋人なしでは生きていけなくなるのです。
甘えたがる場合が多い
家庭環境が悪い人は、恋愛相手に甘えたがることが多くあります。例えば、心身ともにダメージを負って疲れている時、一般的な家庭の子供なら両親に甘えて頼ることでしょう。
しかし複雑な家庭で育っている子供は、両親が子供に対して無関心であることが多いため、家庭内に甘えられる人がいません。どんなに辛くても抱きしめてもらえないのです。そうした過去があるため、恋人が優しく愛情表現をしてくれるとつい甘えん坊になってしまいます。
結婚に良いイメージを持っていない
結婚に対して良いイメージを持っていないのも、家庭環境が悪い人の恋愛傾向と言えるでしょう。複雑な家庭環境で育った子供は家族で過ごす時間に苦痛を感じていることがほとんどなので、結婚することは辛いことと思い込んでいることがあります。
中には、テレビや映画で見る幸せな家庭に違和感を覚えている人がいたり、外を歩く幸せそうな家族がみな偽善者に見えてしまう人もいたりするほど。それほどまでに、結婚に対して良いイメージを持っていないのです。
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