承認欲求が強い女性の特徴【前編】
自分に自信がない
承認欲求が強いということは誰かに認めてもらいたいということ。それは翻っていえば自分で自分を認められない、つまり自信がないということです。
人は自信がないと声が小さくなったり俯きがちになったり、人の顔色をうかがうようになりがちです。そしてそれは仕事の場だけでなく、プライベートや恋愛の場面でも表れます。自信のなさは相手にも伝わり、気を遣わせてしまう場面もあるでしょう。
自信を持つことは一朝一夕にできることではありませんが、せめて相手に気を遣わせない程度にはシャキッとしていたいですよね!
周囲からの評価を気にする
承認欲求が強い人は自己評価が低いため、周囲からの評価を気にしがちです。「いい仕事だったね」「素敵な服だね」と褒められると自信がわいて生き生きとします。
ところがひと度「君の仕事は雑だ」「それセールになってた服だね」などと言われると、まるで自分を全否定されたかのように感じて落ち込んでしまうことも。
自分の軸がないため、周りの評価に振り回されて、安定した心理状態でいられない傾向があるのです。
気分の上がり下がりが激しい
他人の評価に左右されやすい承認欲求の強い女性は、気分のアップダウンが激しいのも特徴。それは人から良い評価をもらえたときは上機嫌に、悪い評価をもらったときは不機嫌に、と気持ちが乱高下するからなんです。
他人の評価はつねにいろんなところからなされるため、さっきまで落ち込んでいたのにもうハッピーになっているなど、ジェットコースターのように気分が変わってしまうこともあります。
それは恋愛の場面でも例外ではなく、さっきまでご機嫌だったのに彼氏に「その靴前にも履いていたね」と言われた瞬間、一気に気分がどん底になってしまうなんて場合もあるんです。
自分アピールが過剰
承認欲求が強い女性の特徴に自分アピールが激しいというものもあります。なんでも「自分が!」「私が!」と前に出ようとするのです。
上司が誰に仕事を任せようか考えているときに「私やります!」というのはチャレンジ精神があって素敵ですね。でもすでに案件をいくつも抱えている場合はどうでしょう?単に目立ちたいのかなと思われてしまいます。
ほかにも友人同士で話をしているとき、すぐに「私ね~」「私も~」といって話をすべて自分の話題に持っていってしまう人がいます。それは自分の話に良いレスポンスをしてほしいから。ですがやりすぎると「あなたいつも自分の話しかしないね」なんて言われてしまうことになりかねないので注意が必要です。
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