一目惚れのメカニズムとは？起きる理由や一目惚れしやすい人の特徴も (4/9)

一目惚れしやすい人には特徴がある？

一目惚れは誰しもするわけではありません。一度もしたことがない人も中には存在するのです。

では、一目惚れしやすい人にはどのような特徴があるのでしょうか？メカニズムを含めながら一緒に見ていきましょう。

恋愛に積極的

恋愛に元から積極的な人は、常に自分の理想の異性を探しています。異性を友達として捉えるのではなく、自分にとって付き合える相手か・付き合えない相手かで考えがちです。

そのため、異性に対して常に恋愛感情を持ちながら関わります。結果、自分の好みの異性と出会うと、一気に惚れる傾向にあるのです。

逆に、異性に対して恋愛感情を抱きにくい人は、気が合う異性が現れても友達としての関係を築こうとするので、一目惚れのメカニズムは働きにくいと言えるでしょう。

前向きな性格

明るく物事をポジティブにとらえる人は、1つ1つの出会いに対しても感謝の気持ちを持っています。人との出会いを大切にしているので、気が合う異性や好みのタイプの異性が現れると「運命の人」と言うメカニズムが働いて一目惚れしやすい傾向があるのです。

他にも、ポジティブな性格から他人の良い点を見つけるのが得意という特徴があります。相手の長所を見つけるのが上手なために、初対面での印象がいいと相手の性格を決めつけがちに。

このように、自分の中で相手への印象を決めて期待を膨らませ、その結果一目惚れしてしまうこともあるのです。

ミーハーな性格

一目惚れしやすい人の特徴の1つに、ミーハーな性格が挙げられます。ミーハーな人は、ドラマや漫画のようなドラマチックな出会いを求めがちです。そのため、電車やカフェと言ったシチュエーションに弱い傾向があります。

ある程度、自分が好きなシチュエーションを無意識に選び、そこから気になる異性を探すメカニズムが働いているのです。

そのため、日常的にどこに出会いがあるのか探っていて、自分の好みの人が目の前に現れると、一気に恋に落ちてしまいます。

逆に、ロマンチックな出会いを求めていない人は、一目惚れもしにくいと言えるでしょう。

熱しやすく冷めやすい

恋愛に対して熱しやすく冷めやすい人は、一目惚れしやすいと言えます。熱しやすく冷めやすい性格の人は、異性に対して色眼鏡をつけて見がちです。相手のことを、自分に都合の良いように解釈しやすいとも言えるでしょう。

例えば、「顔がタイプ」なだけで相手の性格や恋愛傾向を決めてしまったり、初対面の印象だけで相手のすべてを想像します。最初のうちは、それでも大丈夫なのかもしれませんが、相手と関わっていくうちに、想像とは違う一面が見えてきますよね。

相手が自分の想像と一致しないと、一気に恋愛感情も冷める傾向に。そしてまた、一目惚れする相手を探すというループにハマってしまうのです。