5月21日生まれについて色々知りたい!
5月21日は国内外でも、今の私たちの暮らしに関わるさまざまな動きがあった日。5月21日生まれの人、5月21日が誕生日の恋人や友人がいる人は必見!5月21日にあった世界と日本の出来事と、5月21日の記念日をまとめてみました。
5月21日生まれの人の自己紹介や会話のネタに、覚えておくと役立つかもしれませんよ!
出来事①国際サッカー連盟(FIFA)設立
1904年5月21日、世界のサッカーを統括する組織である、国際サッカー連盟がパリで誕生しました。「FIFA」の名称で広く知られる国際サッカー連盟は、FIFAワールドカップ他、サッカーの世界大会を主催する組織です。
FIFAワールドカップは「プロ・アマの関係なく、真の世界王者を決める大会」を目指して開催される大会で、1930年に第一回大会がウルグアイで開催されました。
国際サッカー連盟はFIFAワールドカップ他のサッカー世界大会を主催する他にも、サッカーの普及とサッカーを通した国際貢献のための活動を続けています。
出来事②日本で初めて人工繁殖のトキ誕生
トキの学名は「ニッポニア・ニッポン」。国鳥ではないものの「日本を象徴する鳥」と呼ばれています。そんなトキの人工繁殖が国内初めて成功したのが、1999年5月21日です。
乱獲などの理由により野生のトキが絶滅して以来、日本では中国産のトキによる人工繁殖が進められていました。1999年5月21日に新潟県の佐渡トキ保護センターで誕生したオスのヒナ「ユウユウ(優優)」は、中国から譲り受けたトキのつがいから初めて繁殖が成功した例。
トキの人工繁殖事業はその後も進められ、2010年には佐渡島で人工繁殖から野生に返したトキの繁殖成功が報告されています。
出来事③裁判員制度開始
2009(平成21)年5月21日、日本で裁判員制度が開始されました。裁判員制度とは、国から選ばれた一般市民が、特定の刑事事件の裁判において裁判官とともに審理に参加する制度です。
満20歳以上の国民ならば誰でも裁判員に選ばれる可能性があることから、当時は大きな話題になりましたよね。
裁判員制度は「司法に市民感覚を」をスローガンに施行され、これまで9万人以上の人が、実際の裁判に裁判員として参加しています。
記念日①「リンドバーグ翼の日」
1927年5月21日、アメリカ生まれのパイロット、チャールズ・リンドバーグがニューヨーク~パリ間の大西洋無着陸横断飛行に成功しました。
リンドバーグは33時間30分の過酷な行程を終え「翼よ、あれがパリの灯だ」という言葉とともにパリのル・ブールジェ空港に到着したと言われています。当時、空港には10万人の群衆がリンドバーグの快挙を見届けようと集まりました。
リンドバーグの大西洋無着陸横断飛行をモデルに、後年「翼よ!あれが巴里の灯だ」という映画も公開されました。「リンドバーグ翼の日」は、当時25歳の青年だったリンドバーグの偉業に敬意を表して制定された記念日です。
記念日②「小学校開校の日」
1869(明治2)年5月21日、京都市に日本初の近代小学校である「上京第二十七番組小学校」と、「下京第十四番組小学校」が開校しました。
諸外国にならって日本の近代化政策を急ピッチで進めるため、当時の政府は教育による近代化が重要であると考えていました。しかし、この日本最初の小学校は国費で建てられたものではなく、住民たちが有志で集めた資金をもとに建てられた小学校でした。
「小学校開校の日」は、日本初の小学校の誕生を記念して制定されたものです。
記念日③「探偵の日」
1891(明治24)年5月21日、日本初の探偵社の新聞広告が掲載されました。この広告は、帝國探明會という企業が、朝日新聞に載せたものです。
この日を社団法人探偵協会は、探偵の業務内容に親しんでもらい、あらゆる問題解決のパートナーとして探偵を身近に感じてもらうため、「探偵の日」と制定しました。
「探偵の日」には、探偵の仕事を市民にPRするためのさまざまなイベントが行われています。
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