3月20日は何の日?
動物愛護デー
3月20日は、動物愛護デーです。その名の通り、動物を愛して護ることを改めて意識しようという日ですね。
愛護とは、動物をいじめたり、虐待しないことやその動物の習性を良く知り、守っていこうということ以外にも、他の人に危害を加えないようにしっかり管理していくことも意味に含まれます。可愛がるだけではない、動物のあり方を改めて考える大切な日です。
電卓の日
電卓の国で造られた第1号は、シャープのフルキー式電卓でした。
重さは25kgととても重く、今とは大違いのものだったんですね。そんな電卓が日本で誕生して10年、生産台数が年間で1000万台を突破したこともあわせて記念し、日本事務機械工業会の電卓部が1964年の3月20日を電卓の日と制定しました。
国際幸福デー
国際幸福デーは、2012年、国連顧問のジェイム・イリエンが提唱し、国際連合が定めた国際的な記念日です。ハピネスデーや幸福の日とも言われ、人が恐怖や飢え、生活に不足のない満たされた生活を送るために世界が1つになって考えていこうという日なのです。
日々過ごす中、国の経済の悪化、犯罪や暴力、自然の脅威などによって人々は生活を脅かされていますが、人々はそれを助け合うことで暮らしていけます。国際幸福デーは、これからもそうして助け合っていくことを誓う日でもあります。
サブレの日
サブレの日は、「ココナッツサブレ」や「セサミサブレ」などの有名サブレを製造販売している日清シスコが制定しました。なぜ3月20日なのかというと、3(サ)、2(ブ)、0(レ)という語呂合わせからきています。
もちろんこの日は、サブレをみんなに知ってもらうようアピールすることが目的の日。日本記念日協会にちゃんと認定されており、日清シスコではこの日に合わせてプレゼントキャンペーンなどが行われています。
日焼け止めの日
日焼け止めの日も、3月20日の記念日の1つです。
2014年に日焼け止めの「アネッサ」などを手掛けている資生堂が制定。3(サ)2(ニー)0(ゼロ)と、日焼け止めに因んだ語呂合わせと、春分の日のころから冬よりも日照時間が長く強くなるため日に焼けないことを意識しようということで、3月20日が記念日となりました。
チュニジア独立記念日
3月20日はチュニジア独立記念日でもあります。1800年代中頃より長い間フランスの保護領として統治されていたチュニジアは、1907年に独立と立憲君主制を掲げた青年チュニジア党を結成。
その後、大衆の独立思想も高まり、より具体的な要求を掲げてドゥストゥー党(憲政党)が結成され、1956年の3月20日に、長い年月をかけた独立闘争は終わりを迎えました。
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