濡れ場がある洋画|ヒューマンストーリー編《続き》
『アデル、ブルーは熱い色』のあらすじ
2013年に公開されたフランスの恋愛映画『アデル、ブルーは熱い色』は、同年のカンヌ国際映画祭のコンペティション部門でプレミア上映され、パルムドールを獲得した名作洋画です。
高校2年生のアデルは、現代の若者らしく恋の話や読書に夢中になる普通の少女。しかし、ある時一瞬すれ違ったブルーの髪の女性、エマのことが何故か忘れられず、恋人と別れてしまいます。
同性愛者であることで受ける心無い扱いや、エマへの想いが繊細に描かれた、切なくて美しい名作です。
『アデル、ブルーは熱い色』の濡れ場シーン
この洋画は、主人公のアデルが同性愛者なので、濡れ場も女性同士のものとなっています。偽の性器を利用した、とても本格的な濡れ場はとても淫靡でエロティックです。
とても長く、リアルで生々しい濡れ場なので、日本ではR18+に指定されて公開されました。見る人すべてをくぎ付けにするエロさと美しさなので、女性同士のセックスに少しでも興味のある人はぜひ見ておきたいシーンですよ。
『リトル・チルドレン』のあらすじ
夫と子供を持つ身でありながら、不倫にハマっていく主婦の様子を描いた、小説原作の洋画です。主演は、1990年代を代表する名作として名高い『タイタニック』でヒロインを演じたケイト・ウィンスレット。
ボストン郊外の閑静な街に引っ越してきた、ケイト・ウィンスレット演じるサラは、街の主婦達の間で噂になっている男性、ブラッドに淡い興味を抱きます。
偶然公園で出会った二人は、軽い冗談のつもりでハグやキスを交わすのです。ただの冗談のつもりだったのが、いつの間にかお互いの存在が心の中で大きくなってしまいます。
『リトル・チルドレン』の濡れ場シーン
『タイタニック』のヒロインを演じたケイト・ウィンスレットの濡れ場が見られるということで、ファンはそれだけで要チェックでしょう。そして、ただ脱いでいるだけではなく、本当にセックスしているかのような激しさも見ものです。
不倫しているという背徳感や、誰にも知られたくないという緊張感が画面越しに伝わってくる、とても官能的な濡れ場は興奮すること間違いなし。場所を選ばず本能的に交わる二人の姿はとても刺激的ですよ。
『運命の女』のあらすじ
『運命の女』は、1968年の『不貞の女』という映画のリメイク作品です。主演女優は、日本映画への出演も経験したことのあるダイアン・レイン。
主婦をしているダイアン・レイン演じるコニーは、息子の誕生日プレゼントを買いに出かけた際に、フランス人青年のポールと運命的な出会いを果たします。最初はけがの治療だけだったのですが、意気投合していく二人はついに越えてはいけない一線を越えてしまうのです。
『運命の女』の濡れ場シーン
夫に内緒で不倫してしまう妻の戸惑いとエロスを凝縮させた濡れ場は、『運命の女』の見どころの一つでもあります。口論から無理やりキスをされて、そのまま流れで体を許してしまう姿はとても生々しくエロいです。
偶然知り合った青年と不倫関係になってしまうというシチュエーションもエロいですが、ダイアン・レイン演じるコニーの表情や仕草も非常に官能的。男女問わず、そのエロさと美しさには見入ってしまうでしょう。
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