濡れ場がある洋画|ヒューマンストーリー編
『SHAME -シェイム-』のあらすじ
『SHAME -シェイム-』は、イギリス製作の洋画です。刑務所に収監される囚人達が、人としての尊厳を訴える抗議運動をリアルに描いた『ハンガー』で一躍有名になったスティーブ・マックイーンが監督を務めています。
この洋画は、セックス依存症に苦しむ男性の葛藤を生々しく描いた作品です。どんな時でもセックスのことばかり考えてしまうブランドンですが、あるきっかけで妹のシシーと同居することになります。情緒不安定なシシーのことを渋々受け入れて生活していくブランドンですが…。
この後どうなっていくのか、ぜひ本編でチェックしてみてくださいね。
『SHAME -シェイム-』の濡れ場シーン
セックス依存症の男性が主人公ということで、『SHAME -シェイム-』には頻繁に濡れ場が登場します。しかし、女性への愛情が抑えられなくて行為に及ぶといったものではなく、単なる性欲の発散として行っているのが特徴です。
それ故に淡々としたプレイ内容で、感情移入はしにくいかもしれません。しかし、ブランドンの心境を考えるととても感慨深いものになります。この作品のように濡れ場を多用する洋画は、他ではなかなかお目にかかれないでしょう。
『チョコレート』のあらすじ
2001年のアメリカの映画である『チョコレート』は、白人男性と黒人女性の恋を描いた作品です。人種間の偏見などの問題も描かれた作品で、濃厚な濡れ場の用意されている洋画ですが内容はとてもシリアス。
主役を演じるハル・ベリーは、この作品でアフリカ系アメリカ人として史上初めてアカデミー主演女優賞を獲得しました。各方面から非常に高い評価を受けている名作なので、すべての人におすすめの洋画ですよ。
『チョコレート』の濡れ場
『チョコレート』は、非常に濃厚な濡れ場が用意されていることでも有名な洋画です。主演のハル・ベリーが複雑な感情を抱きながらも男に抱かれるシーンは、欲情的であり感動的でもあります。
また、ハル・ベリーの抜群のスタイルも見逃せないポイント。目を見張る巨乳と見事なくびれは、かたずをのむ美しさですよ。
『セッションズ』のあらすじ
『セッションズ』は、ポリオという病気を患って、首から下が動かない障害を持ったマークが、童貞を喪失しようと奔走する洋画です。主人公マークの女性に対する複雑な感情が詳細に描写されており、思わず感情移入してしまう傑作となっています。
また、マークの相手となるセックス代理人のシェリルの包容力や女性らしさも非常に魅力的。テーマについて深く考えさせられるだけでなく、時にはクスっと笑わせてくれるシーンもある、非常に見ごたえがある洋画ですよ。
『セッションズ』の濡れ場シーン
首から下が動かない障害を持つマークのセックスを描いた濡れ場は、他の洋画の濡れ場とは雰囲気がまったく異なります。エロさよりも葛藤や戸惑いなどの感情が伝わりやすいように描かれているため、エロ目的で見ると肩透かしを食らうかもしれません。
しかし、シェリルがマークを受け入れるシーンは非常に感動的かつ淫靡。セックスに対する喜びをこれでもかと感じられるシーンなので、どんな濡れ場よりもエロいと感じる人もいるのではないでしょうか。
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