思いを伝える時に守りたいポイント
注意しなければならない点も含め、次のようなポイントを押さえながら上手に思いを伝えるようにしましょう。
相手に返事を強要しない
あくまでも、自分の思いを伝えることが目的であることを忘れてはいけません。ついつい見返りを求めてしまいますが、返事を強要するのはNGです。上手に伝えることができ相手の心に届けば、返事を求めなくても相手から何かしらの反応があるはずですよ。
欲が出て返事を強要してしまうと、せっかく好きな気持ちを伝えても「面倒くさい人だな」と思われて台無しになることも。返事がほしい気持ちがやまやまでも、静かに待つようにした方がいいでしょう。
しつこく言わない
好きな気持ちを伝えることは大切ですが、押し付けると逆効果になってしまいます。あまり何度もしつこく言うと、ありがたみがなくなってしまいますので時々言うくらいにしておきましょう。
特に恋愛初期の盛り上がっている時期は好きな気持ちがあふれて何度も伝えたくなる人もいますよね。その場合も、相手の反応を見るようにして下さい。温度差がある場合は控えた方が今後のためです。あまりにしつこく伝え続けるとウザがられるだけになってしまいます。
落ち着ける場所で言う
特に告白やプロポーズなど、ここぞという場面で思いを伝える際には場所選びも重要です。ざわざわと騒がしい場所では、勇気を出して伝えても「何?」と聞き取ってもらえないという残念な事態にも…。場所選びを間違えてテキトーに済まされたと思われるのも悲しいですよね。
思いを伝える際には、二人きりになれるような落ち着いた場所を選ぶようにしましょう。お互いがゆったりとした気持ちでいられる状況の方が、思いは伝わりやすいですよ。
ふざけたりごまかしたりしない
重要な場面ではふさげるのもNGです。いざ思いを伝えるとなるとどうしても照れたり緊張したりして、ごまかしたくなる人もいるでしょう。でも、告白やプロポーズで真剣になれずヘラヘラした態度を取るのは、相手に対して失礼といえます。
しっかり思いを伝えたい場面では覚悟を決めて、まっすぐに好きな気持ちを伝えるようにすることが大切です。カップルがじゃれあってふざけながら思いを伝えあう幸せな時間はアリですが、メリハリは忘れないようにしましょう。
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