頑張りたいのに頑張れない時の特徴≪後編≫
以下では引き続き、頑張りたいのに頑張れない時にありがちな特徴についてチェックしていきましょう。
気持ちが燃え尽きている
今まで一心不乱に努力をしてきた人であっても、目標を達成するとモチベーションを維持することができず、いわゆる「燃え尽き症候群」になることも珍しくありません。
努力家だという自負があればあるほど、そのような状況が受け入れられず、頑張れない自分を責めてしまうでしょう。
食事が喉に通らなくなる
やるべきことがあるのにどうしても頑張れないと、「なんでこんなこともできないのだろう?」と自分を自分で追い詰めてしまうもの。
あるいは、両親や教師・上司などから「どうして頑張らないんだ!」と叱咤されたり、怠けていると批判されたりすることもあるでしょう。
こうした状態が続くと強いストレスが蓄積され、お腹が空いているはずなのに食事が喉を通らず、以前のような生活ができなくなってしまうことも。
頑張れない自分が嫌で仕方がない
努力家であることや勤勉さに自分の存在価値を見出してきた人の場合、頑張れなくなると強い自己嫌悪感に襲われます。
頑張れない自分のことが情けなくて仕方がなく、それまで努力によって多くのことを成し遂げてきたとしても、自分が無価値であるように感じられるのです。
自信や自己肯定感を失い、ネガティブ思考の堂々巡りになるという悪循環に陥るでしょう。
頑張らなくても何とかやっていける
「今すぐ頑張らなければ、もう後がない」という状態では、やる気があろうがなかろうが、生活のために頑張らざるを得ないでしょう。
反対に、「頑張ればいいことがあるかもしれないけれど、頑張らなかったとしても特に支障がない」という切迫感のない状態では、なかなか自分に発破をかけにくく、頑張れない状態を漫然と受け入れてしまうもの。
たとえば比較的裕福で、家庭環境や人間関係・職場などに恵まれている人は「何が何でも頑張らなければ」というハングリー精神を育みにくい傾向にあるでしょう。
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