恋愛が気持ち悪いと感じる理由《パート①》
そこで、恋愛が気持ち悪いと感じる女性の理由を見ていくことにしましょう。
恋愛している自分が嫌で避けている
自分が恋愛をしているところを想像して「私が恋愛なんてできるはずない」、「恋愛している姿なんてみっともないに決まってる」といった思い込みを持つ女性はたくさんいます。
こうした自らを肯定する気持ちが低い人は、恋愛をしている自分を想像するだけで気持ち悪いと感じてしまうのが特徴です。
この自己肯定感の低さは、外見にコンプレックスを抱えていたり、自分で自分の性格が嫌だと感じていることから来ています。
そのため、外見を変えたり、性格のいい面を見ることによって改善の余地はあるのですが、そうした考えが一切浮かばないくらい自己否定してしまっていると言えるでしょう。
過去に恋愛で辛い経験をした
過去に恋愛で辛い経験をした、いわゆる恋愛のトラウマを抱えている女性も、恋愛が気持ち悪いと感じることがよくあります。
かつては普通に恋愛ができていたのに、辛い恋愛経験が原因でトラウマとなってしまう人は少なくありません。
例えば、好きな人からの束縛が強すぎて苦しい思いをした場合、「恋愛はしんどいもの」という認識になるでしょう。また、まだ好きかどうか分かりかねている間に執拗にキスを迫られたりすると、「人の気持ちも考えないで!」となりますよね。
結果的に「男ってみんなこんななの?」と考えるようになり、恋愛が気持ち悪いと感じるようになるのも無理はありません。
周囲からの押し付けが嫌だと感じている
若い年代の女性なら、周囲から「彼氏いないの?」と聞かれることもあるでしょう。恋バナに乗らないと、「なんで恋愛に興味ないの?」と言われることもあるのではないでしょうか。
その結果、「あの子、恋愛に興味ないんだって」「おかしいよね」などと、同性に変わり者扱いされることもしばしばです。
そんな周囲からの「恋愛をしないのはおかしい」という考え方や、「恋愛をするのが女性として当然」という意識を押しつけがましく思えることも、恋愛が気持ち悪いと感じてしまう理由です。
さらに、恋愛が気持ち悪いという意識を持ってしまうと、恋愛恋愛と騒いでいる女性達に対しても、気持ち悪さを覚えるようになります。
男性に嫌悪感を抱いている
そもそも男性に対して嫌悪感を抱いている場合は、恋愛が気持ち悪いと感じるのも無理はありません。
男性に嫌悪感を抱いて恋愛が気持ち悪いと感じるケースでは、過去に「男性=嫌悪すべき相手」という認識を持ったのが大きな理由です。
例えば、子供の頃に父親が家族に暴力をふるっているのを見た、あるいは自分も暴力を振るわれたといった場合が該当します。子供にとって、一番最初に接する男性は父親ですから、その父親がダメな男だった場合、男性全般に対する嫌悪感となって植え付けられてしまうのです。
他には、男性絡みで嫌な思いをした時も「だから男って嫌いなのよ!」となってしまうでしょう。
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