12月20日生まれの誕生花・誕生石は?
では、12月20日生まれの誕生花や誕生石について詳しく見ていきましょう。
【誕生花】カトレア
非常に美しい花を咲かせる事から、洋ランの女王の異名を持つカトレアは、12月20日の誕生花でもあります。大輪で派手な花を咲かせる事から、観賞用として高い人気を誇る植物です。また、花と同様に名前の響きも美しく、お店や商品の名前にも頻繁に使われています。
そんなカトレアの代表的な花言葉は、「魔力」と「気品」です。また、「成熟した大人の魅力」といった意味もあります。人前に立つ事で魅力を発揮する12月20日生まれの人の特徴をよく捉えているように感じられますよね。
【誕生花】クリスマスローズ
クリスマスシーズンになると、バラによく似た美しい花を咲かすことからクリスマスローズと名づけられているこの花も、12月20日の誕生花の一つです。クリスマスローズには、「追憶」や「慰め」といった、ロマンティックな花言葉があります。
これは、中世ヨーロッパにおいて騎士が戦場に行く際に、私を忘れないでという意味でこの花が送られた事に由来するそうです。12月の寒いシーズンに下向きで咲かせる花の様子が、愛しい人ともう会えないかもしれないという寂しさを表しています。
少し切ない印象ですが、同時に儚さも演出してくれる誕生花です。観葉植物としても人気なので、誕生日プレゼントにも喜ばれるでしょう。
【誕生花】パイナップル
南国を象徴する果物として有名なパイナップルですが、実は12月20日の誕生花でもあるのです。夏のイメージの植物が、冬の誕生花というのは少し意外ですよね。また、パイナップルの花言葉は「あなたは完ぺきです」となります。
これは、たくさんの果実が一つに結合している様子から例えられたのが由来との事。観葉植物としてよりも、果物としての人気の方が高い植物ですが、これ以上ない褒め言葉でもあるので、12月20日生まれの人に送ってみるのも素敵ですよ。
【誕生石】タンザナイト
吸い込まれるような深い青色が印象的なタンザナイトは、12月の誕生石の一つです。非常に神秘的な色合いで、パワーストーンやアクセサリーとして、とても人気の高い石となっています。
発見されたのは1967年と比較的最近で、人気が出たのも1980年代になってから。ダイヤモンドやパールといった宝石類と比べると歴史の浅い鉱石ですが、美しさは引けを取らないものがありますよ。
また、タンザナイトには人生を良い方向に導いたり、自立心を養うという意味が込められています。身に着けていると運勢が上がる石なので、元々良い運勢を持っている12月20日の人にもピッタリです。
【誕生石】ラピスラズリ
鮮やかな青色が印象的なラピスラズリも、12月の誕生石の一つ。一度見たら忘れられない印象的な輝きは、古の昔から世界中のたくさんの人を魅了してきました。また、石に特別な力が宿ると信じているパワーストーン信仰においては、最高の聖石とも呼ばれています。
持っているだけで不思議な力を感じられる誕生石で、見た目も美しくプレゼントに最適。指輪やネックレスなど、どのように加工しても素敵な石なので、その人に合ったものを選びやすいのも嬉しいポイントでしょう。
【誕生石】ターコイズ
別名トルコ石とも言われるターコイズも、12月の誕生石となります。魅惑的な光を放つ、青と緑を合わせたような特徴的な色合いの石で、有史以来世界各国の人々を魅了してきました。トルコ石と呼ばれていますが、中国やインド、アメリカでも採掘されています。
そんなターコイズは、装飾品としても価値が高いものとして有名。希少なものだと非常に高価で取引される事もある石で、非常に奥の深い鉱石です。
そして、ターコイズには「繁栄」や「強運」などの石言葉があり、幸運を運んでくれる縁起の良い石としても人気があります。
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