自然消滅を狙う彼氏にしてはいけないNG行為
LINEやメールの返信を催促する
自然消滅を狙っている彼氏が、最も頻繁に用いる手口なのがLINEやメールの遅延行為です。わざと返信を遅らせたり、既読スルーしてみたりしてメッセージのやり取りの回数を徐々に減らしていく作戦となります。
完全にメッセージのやり取りが無くなってしまえば、そのまま自然消滅となりますので彼氏の思うつぼ。しかし、そんなのは嫌だからといって返信を催促する行為も実はNGなのです。
もしかしたら単純に忙しくて返信ができないだけの可能性もあります。そんな時に返信を催促されると決して良い気分ではありませんよね。メッセージの催促が自然消滅や別れのきっかけを作ってしまったなんて、本末転倒です。
ワザと嫉妬させる
自然消滅を避けるため、嫉妬させて注目させようとするのは、基本的にはNG行為。自然消滅が企てられている段階で、彼氏に嫉妬させようとする行為は、ほとんどの場合は別れを早めてしまうだけになるでしょう。
彼氏はあなたと別れたがっている訳ですから、嫉妬される行動なんて絶好の口実を与えるだけなのです。別れの原因をあなたのせいにされる事は明白で、別れた際のダメージがさらに大きくなってしまう事も考えられます。
また、嫉妬させるために他の男性を利用した場合、その男性ともトラブルを生んでしまう可能性も。ですので、嫉妬させて彼氏を注目させるのは、決しておすすめできません。
「自然消滅する気でしょ」と決めつけて責める
連絡が途絶えたり、会話が素っ気なかったりと、なんとなく自然消滅の雰囲気って察する事ができますよね。ですが、この時点ではまだ彼氏が自然消滅する気なのかどうか確定ではありません。
ここで一番やってはいけないのが、「自然消滅する気でしょ」と決めつけて彼氏を責める事です。単に仕事や学校で疲れていたり、悩みを抱えているだけだった場合にこういう風に責められては、あなたの存在が一番のストレスとなってしまうでしょう。
自然消滅はとても悲しいので、絶対に避けたいもの。しかし、予防線を張り過ぎて先に攻撃してしまうと、あなたが別れの原因になってしまいますよ。
感情的に責める
何週間も連絡が途絶えた場合、多くの人が自然消滅を疑うはずです。黙って捨てられたという悲しさや、別れ話すらしてくれなかったという怒りで、あなたの感情は昂っているはず。しかし、だからといって感情的に責めると逆効果になってしまうのです。
相手は何週間も連絡を放置できる程理性的です。そのような相手に感情的になって勝てる訳がありません。良いように言いくるめられて、別れの責任を押し付けられる可能性もあるのです。
ですので、感情的に責めたいところではありますが、あくまで冷静に対処していきましょう。感情的になってしまうと関係を続けるにしても止めるにしても、良い事はありませんよ。
何もしない
自然消滅が疑われる彼氏に対して感情的に責めたり、自然消滅を狙っているだろうと決めつけて責めるのは絶対にNG。しかし、だからといって何も対策を取らないのもNGなのです。何もしなかったり、まったく気が付かないフリをすると、相手の思うつぼだったりします。
ですので、なんとなくあなたの考えは読めているよという事を、態度で表明していきましょう。何気ない会話やメッセージの中に、自然消滅して酷い目にあったカップルの話を盛り込んでみたりするのもおすすめですよ。
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