彼氏が自然消滅を狙う原因
他に好きな人が出来た
彼女以上に好きな人ができてしまったので、自然消滅を狙う彼氏もいます。今の彼女を愛していない訳ではないので、どう話を切り出せば良いのか分からないのです。よって、自然消滅という曖昧な形を取って、他の好きな人にアタックをしかけます。
また、彼氏が他に好きな人ができたと彼女に伝えるのを恐れている、という場合も。感情的に対応される可能性もあるので理解できますが、女性からするとあまり誠実な対応ではありませんよね。
例え他に好きな人ができたとしても、それを正直に伝えて欲しいというのが本音です。
彼女に飽きた
彼氏が彼女に飽きてしまったので、自然消滅を狙うという事もあります。飽きてしまったというのも女性からすれば酷い話ですが、肉体関係が目的で付き合っていた場合はよくある事。それに男性としても、あなたに飽きたので別れたいとは、さすがに失礼なので言い辛いのです。
飽きたというのは相手に対して失礼だとしても、飽きてしまった自分の感情に嘘をつく事はできません。他に別れたいまともな理由が見つけられない限り、そのまま自然消滅を狙おうとする彼氏がほとんどでしょう。
こうならないためには、彼氏に飽きられない工夫が必要となってきます。見た目やセックスのテクニックを磨くのは怠らないようにしたいです。
別れ話を許さない雰囲気がある
彼女が別れ話を一切許さない、いわゆる「重い」雰囲気の女性である場合、彼氏は逃げるように自然消滅を狙う事があります。出会ってすぐ結婚の話をしたり、いきなり両親に合わせようとする女性は、彼氏からすると重い女と思われてしまうでしょう。
結婚を考えていたり、両親に紹介したいという気持ちは間違ったものではありません。しかし、言い出す時期によっては男性に逃げられる原因となってしまいます。
これらの話を切り出す場合は、十分に信頼関係が出来上がってからなど、タイミングを見計らってからにしましょう。
大した事だと思っていないので
彼氏が、恋愛関係を非常に軽いものだと考えていた場合、何の躊躇もなく自然消滅を狙ってきます。自然消滅させるというよりは、必要が無くなったので連絡などが一切なくなったという方が正しいかも。
もし彼氏が必要と感じたら、数ヶ月後に連絡してくるという可能性もあるからです。女性も合意の上でこのようなライトな関係なのであれば問題はありませんが、大抵の場合は男性が一方的に押し付けてくるだけでしょう。
このような自然消滅のケースを避けるためには、事前に彼氏に恋愛観を確認しておく事がおすすめされます。
キープするつもり
別れても彼女をキープするつもりで、自然消滅を狙う彼氏もいます。別れ話をしていないので、正式に別れた訳では無いという言い訳を作る「セコい」作戦です。とても酷い感じがしますが、このようなセコい作戦を企てている彼氏は意外と多いですよ。
彼氏からすると、出会いや告白といった面倒な手順を踏まずに彼女という存在をキープできるのですから、倫理観が許すのであれば使わない手はありませんよね。しかし、さすがに失礼過ぎるという事で躊躇する人もいます。
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