笑顔の練習をしたら!いざ実施!
とはいっても、つい意識してしまうシャイな気持ちを克服できる笑顔の実践法をいくつかご紹介します。自然で綺麗な笑顔が日常に馴染んでいくでしょう。いざ実施です!
「ありがとう」と言いながらニコッ
まずは日々の中で何かと機会のある「ありがとう」を言いながらニコっとしてみましょう。仕事中にちょっと手伝ってもらった、落としたペンを拾ってもらった、頼んだ書類を作ってもらった、そんな時に「ありがとう」の言葉と一緒に笑顔を見せます。
今まで怖いって言われてたのに急に無理!と思う人は、コンビニやスーパーのレジの人、通りすがりで道を譲ってくれた人など、知り合いではない人に対してから少しずつ始めてみます。「ありがとう」は感謝の言葉なので、その気持ちのままの笑顔は自然に表れるでしょう。
そして笑顔には笑顔で応えてもらえます。自信が出てきたらぜひ周りの人にも迷わず「ありがとう」の笑顔を見せていってください。
「美味しい」と言いながら笑ってみよう
生活の中でよくある機会といえば食事ですね。「美味しい」といいながら笑顔を見せてみましょう。例えば友達や同僚との飲み会や食事会の時にそんな笑顔を見せることができたら「楽しんでる?」なんて心配されることもなくなります。
もちろんその言葉は気持ちのままに出るときでいいのです。無理をして「美味しい」と言おうとすれば、また顔がこわばってしまいますから。練習で表情が豊かになっているので、素直な気持ちで「美味しい」と口に出るときにはきっと自然な笑顔になれているはずです。
家族が作ってくれた食事だったら「美味しい」は「ありがとう」の意味にもなりますよね。言葉とともに笑顔を見せたら、感謝の気持ちがまっすぐ伝わります。
後ろ向きな言葉も笑顔で言ってみよう
ちょっとびっくりする方法かもしれませんが「後ろ向きな言葉」を笑顔で言ってみる、というのを試してみてください。「困った」「面倒くさい」「つまらない」仏頂面でつぶやくとマイナスイメージになってしまう言葉を笑顔で言ってみるのです。
「困ったなぁ!まあ何とかなるか」「面倒くさいよね!さあもうひと頑張りするか」「つまらないよ!こうしたら楽しくなるかな?」同じ言葉でも、笑顔で大きな声で言ってみるとなぜかポジティブな気持ちがついてきませんか?
冗談に対しても真顔で「ふざけるなよ」と返すのと笑顔で同じ言葉を言うのとでは印象が全然違いますよね。ぜひ笑顔で言葉や気持ちをポジティブにできるのを実感してみてください。
自分が話さない場面でも笑顔でいよう
今までご紹介した場面は、自分がアクションを起こしたり何かを言うような場合でしたね。次は、自分が何も話したりしない場面の笑顔についての実践です。例えば会議や飲み会などで、自分ではなく他の人が話していて、自分が受け身であるような時になります。
人が話をしているときにあまり反応がなかったり、無表情であらぬ方法を見ていたりしたら、当然ですが印象が良くないですよね。ただ聞いているだけの時も明るい表情で見てくれて、時には笑顔で頷いてくれたら話す方も嬉しくなります。
まだ笑顔に慣れていなければ、少し笑顔を意識している位では「笑っている」というより「明るい表情」という印象になりますので、安心して実践しましょう。
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