誘われない人が誘われる人になるには
上手な聞き役になる
聞き役に徹することが上手な人は、相手から好かれやすく相談を受けることも多いので誘われやすい人となります。
聞き上手な人というのは、相手が話し終わるまで余計な事を口にせずに真摯に耳を傾けます。そして、相槌を打ちながら「そうだったんだね」「大変だったね」と共感しながら相手の思いを受け止めるのです。
決して、「私はこうだった」「そんなの大したことじゃない」等とマウントをとるような発言や頭ごなしに反論をしません。相手に思う存分自分の気持ちを吐き出させることが大切なのです。
話した相手は気分がすっきりするのと同時に、最後まで話を聞いてくれた人に信頼と好意を寄せるので、次の誘いに繋げることができるでしょう。
人の悪口は言わないようにする
コミュニケーションの基本ですが、人の悪口は言わないようにしましょう。
悪口を言う人が周りにいる場合、つい話をあわせてしまいがちですがそれはNGです。同調すればあなたも同じグループの人だと認識されてしまいます。もしそうなってしまえば、誘われないばかりか周りから距離を置かれてしまうかもしれません。
特に、まだあまり交流が深くない相手の前で誰かを批判したり文句を言うようなことは避けましょう。深い意味が無かったとしても、関係が浅いからこそあなたの印象はとても悪く映り、あなただけ誘われないなんて事が起こるかもしれません。
身近に悪口を振りまくような人がいた場合はできるだけ距離を置き、巻き込まれないようにしましょう。
興味がない話も聞くようにする
興味が無い話にも一生懸命耳を傾けて聞いてくれる人は、一緒にいて心地いいと感じます。人は、側にいるとなんとなく心地いいなと思う人の事を誘いたいなと思うものです。
自分が好きな物の話をしている時に、相手が興味深そうに聞いてくれたら嬉しくなりますよね。たとえ興味が無い話を相手にされていたとしても、相槌を打ちながら目を見て話を聞き時々リアクションをとりましょう。
そうすることで、相手はもっと話したくなり楽しい気分になってきます。自分は話がつまらないから誘われないのでは?と悩んでいる方は、まずどんな会話でも受け入れて聞くことができる力を身につけるようにしましょう。
誘われやすい人になる為には、まず受け身でいることから卒業しましょう。自分から動かなければ状況は変わりません。誘って欲しいと思うなら、まず自分から相手を誘ってみる事から始めてみましょう。
相手に関心をもつ
誘われる人になるためにも、良い交友関係を作りましょう。そのためには、まず自分が相手に関心をもって接することがとても大切なのです。
関心をもつというのは、相手の事を知りたいと思うこと。誘われない人というのは、相手に関心をもって接していない事が多いのです。それでは、どのようにすれば関心を持てるようになるのでしょうか。
相手の言葉に対して、「なぜそんな風に思うのだろう?」「わたしと違う考え方をしていて面白いなあ」などと思考を巡らせてみましょう。そうすることで、自然と会話の中で質問が生まれるので話が弾み会話を深めることができます。
会話が弾んだ相手とは、また会いたいなあと思いますよね。相手にそう思ってもらえれば、誘いの機会が増えるかもしれません。
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