6月1日って何の日?記念日を調査!
「写真の日」
今から約180年前の天保12年6月1日(新暦1841年7月18日)、日本で初めて写真撮影が行われたという記録が残っています。この記録から、写真の日制定委員会と日本写真協会が6月1日を「写真の日」として記念日に制定しました。
記録によると写っているのは薩摩藩主の島津斉彬、撮影したのは長崎の御用商人、上野俊之丞とのこと。
ところが、のちの調査でそれよりもっと前に日本で写真撮影が行われていたことが判明したのです。ですが記念日は6月1日のまま、今日まで変更はされていません。
「気象記念日」
『風の向きは定まりなし、天気は変わり易し、但し雨天勝ち』。
これは今から145年前の1875(明治8)年6月1日、東京赤坂葵町に設置された東京気象台が最初に予報したもの。この日からこの気象台によって天気と地震の観測がスタートしたことから、6月1日が「気象記念日」になりました。
東京気象台はその後中央気象台へ改称され、現在では気象庁として国土交通省の外局になっています。それにしても最初の予報はずいぶん曖昧なものだったんですね!
「世界牛乳の日」
国連食糧農業機関(FAO)による国際デーのひとつにWorld Milk Day(世界牛乳の日)があります。そんな世界牛乳の日の記念日が6月1日。これに合わせて日本酪農乳業協会も6月1日を「牛乳の日」の名称で記念日に制定しました。
なぜ6月かというと、1年を通して6月頃から牛乳の消費量が徐々に増えてくるからなんです。このことから6月は「牛乳月間」としても設定されています。
「牛乳の日」や「牛乳月間」には酪農業者や乳製品販売企業などによるキャンペーンが全国各地で展開。牛乳やチーズ、ヨーグルトなどがお好きな方にはたまらない記念日ですよね!
「麦茶の日」
夏休みの思い出といえば麦茶を思い浮かべる人、いませんか?実は6月1日は麦茶の記念日なんです。
6月は麦茶の原料である大麦の収穫がはじまり、また麦茶の生産が活発になりはじめる季節。このことから全国麦茶工業協同組合が6月1日を「麦茶の日」として記念日に制定しました。
麦茶はミネラルを豊富に含むことから、昨今水分補給に適した飲み物として注目されています。熱中症予防のためにもこまめに飲んでみてはいかがでしょうか?
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!