SMプレイを行う上での注意点
ではここからは、SMプレイを行う上での注意点を詳しく見ていきましょう。
相手が本当に嫌がる事はしない
SMプレイは、加虐と被虐を楽しむ行為です。普通のセックス以上に気を遣って行わなければ、パートナーにトラウマを与えてしまう可能性があります。
ですので、特に加虐する側は相手が本当に嫌がっている事はしないように気を付けましょう。
SMプレイは、相手が嫌がる姿を楽しむという側面もあります。そのため、本当に嫌がっているかどうか見極めるのが難しい時も。本当に嫌がっているのに続けてしまっては大変なので、事前に二人だけの合図を決めておくと対応しやすくなりますよ。
前もって相手の了承を得ておく
普通のセックス以上に、SMプレイには相手に対しての思いやりが大切です。ですので、SMプレイを行う前は必ず相手の了承を得ましょう。了承を得ないSMプレイは、単なるストレス行為になってしまいます。
また、SMプレイと一言でいっても幅が広いので、どのようなプレイまで大丈夫なのかなど詳細もしっかりと決めておきましょう。SMプレイは幅が広いので、あまりにハードなプレイはNGという人もいます。決して無理強いはせず、お互いが心を通わせて楽しむのがSMプレイの醍醐味なのです。
怪我には十分に気を付ける
SMプレイの中には、とても過激なものもあります。低温仕様とはいえロウソクを体に垂らしたり、特殊なクリップを体に装着したりするプレイもあるのです。
これらは適切に使えば安全なものですが、使用方法を誤ると怪我をしてしまう可能性も十分にあります。
ですので、過激なSMプレイをする場合は怪我には十分に注意してください。特に責める側の人は、テンションが上がってしまい、必要以上に責めてしまう事も珍しくありません。パートナーに怪我を負わせてしまっては、信頼関係も怪しくなってしまいますよ。
衛生面の注意も怠らずに
特に道具を使用するSMプレイを楽しむ場合は、衛生面には十分に注意しておきましょう。バイブやローターといったアイテムは、頻繁に使わないので手入れを怠っていという人もいます。不衛生な道具を使用してしまうと、怪我やトラブルの原因となってしまいますよ。
また、お漏らしプレイを行う際も傷口に入ってしまわないようになどの対策が必要です。また、SMプレイの最中に怪我をしてしまった場合は即座に中止し、適切な対応を取るようにしてください。
周囲に十分な注意を払う
SMには野外プレイなど、シチュエーションが大切なプレイも存在します。自宅やラブホテルでプレイを行う場合は特に注意する必要はありませんが、野外や公衆トイレでプレイする場合は、周囲に十分な注意を払うようにしてください。
野外露出は、見られる「かもしれない」ドキドキを楽しむプレイです。実際に見られてしまうと第三者とのトラブルが発生してしまう可能性が高まります。
また、公衆トイレは決して衛生的とは言えない場所なので、衛生面の注意も怠らないようにしましょう。
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