逃げ癖が出やすいのはどんな時?【シーン別】
では、どのような場面で逃げ癖が出やすいのか注目してみましょう。シーン別に、具体的な逃げ癖のパターンに触れながら解説していきます。
仕事
重要な役割に任命されそうになったら、何かと理由をつけて断ろうとする。また、ちょっとでも失敗したり上司から注意されたりしたら、仕事を辞めてしまう。このような仕事上での逃げ癖はよく見られます。
仕事を始めたばかりなのに「自分には合わない」と早々に決めつけて諦めてしまう人も多いですね。精神的に追い詰められているわけでもないのに、無断欠勤をしてそのまま退職するケースも後を絶ちません。退職代行サービスなるものも登場し、逃げ癖を助長してしまいます。
人間関係
人と本音で向き合うのが怖いから、いつも同調してばかりで自分の意見を言いません。また、自分の不注意で人に迷惑をかけた時、謝ることができない人も多いです。相手の気持ちではなく、怒っている相手と関わりたくないということしか頭になくなってしまうのでしょう。
グループ内で揉め事が起きた際にも、自分は何ができるだろうかと考えることはしません。面倒だから関わりたくないという気持ちでいっぱいになり、自分を守ることしか考えられなくなってしまうのです。
恋愛
恋人とラブラブな時期はいいのですが、不穏な空気になるとシャットアウトしてしまいます。「面倒なこと言ってくるな」と一気に気持ちが冷めてしまうので、向き合うどころか音信不通にしたり、都合が悪いと言って会うことを拒んだりします。
また、恋人と別れたいと思っても自分から切り出すことは面倒だと思っています。ちゃんと別れを告げずに突然いなくなってしまうことも。恋人と向き合いたくないから浮気に逃げてしまうという人も少なくありません。
家庭
結婚したらしたで、家族として自分の役割をまっとうしようという気が起きません。家庭でのいざこざが面倒だからわざと仕事の予定を入れて家に帰らないようにするなど、顔を合わせずに済むようにわざと忙しくするというのも逃げ癖ですね。
その方がラクだと感じてしまうと、どんどん家族と向き合わない時間が増え、溝が大きくなってしまいます。その結果、熟年離婚に至るケースが非常に多いのです。
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