逃げ癖がある人の特徴《続き》
自信がなくてネガティブになってしまうけど、人に嫌われるのも怖い…というスッキリしない気持ちを抱えながら生きていると、逃げたくなる場面にしょっちゅう出くわしてしまいそうですよね。逃げ癖がある人の特徴は他にもあります。続きを見ていきましょう。
平和主義
人と争うことが苦手な平和主義であることも、逃げ癖につながりやすいです。例えば、揉め事になりそうになったらスッといなくなる。または、その場には留まってもとことん話し合うのではなく、すぐに自分が折れてその場を収めようとする。これも逃げ癖による行動です。
平和主義は決して悪いことではありません。人と仲良くしたい、穏やかに暮らしたいという気持ちは誰にでもあるでしょう。でも、ぶつかり合うことで生まれるものもあります。自分を押し殺してまで争いごとを避けようとすると、結局疲れてしまいます。
事なかれ主義
淡々と毎日を生きていたい、何も問題が起こらないことが一番だという考え方の「事なかれ主義」の人は、大きな仕事を任されるのは嫌、新しいことに挑戦したい気持ちもない、という人が多いです。チャレンジ精神や向上心を求められるとうんざりしてしまうでしょう。
面倒なことに巻き込まれるのはごめんだと考えているので、そういう空気を察したらこっそりいなくなったり音信不通にしたりすることも。自分が渦中にいることが耐えられず、逃げ癖に負けてしまうのですね。
環境が変わるのが苦手
逃げ癖がある人は変化に弱いです。環境が変わることに対してワクワクする気持ちがまったくなく、恐怖心や不安感が強くなり、逃げたくなってしまうのですね。クラス替えや転勤、異動などがストレスとなり、自分の部屋から出られなくなる人も少なくありません。
変わらないことに安心感を持ち、何も起こらない生活を望んでいるのが逃げ癖がある人の特徴です。そして、環境が合わなければ逃げればいいと考えているため、一度環境が変わってからすぐ仕事を変えたり引っ越したりと、落ち着かなくなってしまいます。
諦めが早い
自分でキャパを狭めてしまっているため、すぐに諦めるというのも逃げ癖のある人の特徴です。自信のなさやネガティブ思考が関係しているのですが、「どうせ自分にはできない」と思い込み、可能性があるにもかかわらず、序盤で「もう無理だ」と諦めてしまうのです。
うまくいかないことに立ち向かおうとしないため、失敗を乗り越えたという成功体験を持てません。諦めの早さのせいでさらに自信を持つきっかけが失われてしまい、逃げ癖から抜け出せなくなってしまいます。
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