浪費癖になってしまう原因は?≪前編≫
いずれにしても浪費癖になってしまうのには、何らかの原因があると考えられます。まずはその原因を知ることが浪費癖を改善するためには欠かせません。ここからは、浪費癖を招いてしまう原因にはどのようなものがあるか見ていきましょう。
計画性がない
今月はいくらまでなら好きなものを買えるか、自分の経済状況を把握して計画的に買い物をすれば、高い買い物をしても浪費とは言いませんよね。浪費してしまうのは、何も考えずに好きなだけお金を使うような無計画さが大きな原因といえるのではないでしょうか。
計画性がないと、買い物の際にも本当に必要かどうか、また購入しても家計に問題がないか考えることがありません。単に欲しいからという理由だけで何でも簡単に買ってしまいます。
意志が弱い
浪費癖が強いと、自ら強い意志で買い物や投資を行うというよりは、流されてお金を垂れ流してしまうというケースになりがちです。これは、意志の弱さが原因といえるでしょう。
特にほしくもないのに推しに負けて買ってしまう、いわゆる騙されやすい・流されやすい性格のせいで、浪費癖に陥ってしまうのですね。強い意志があれば、我慢することも断ることもできるのではないでしょうか。
買い物が快感になっている
ギャンブルやアルコールのように、買い物をすることが快感でゲーム感覚で楽しむようになると、浪費から抜け出せなくなってしまいます。お金を使うことでストレスが和らぐので、なかなかやめられないのですね。
たまに好きなものを買っていい気分になるのは精神的にもプラスになりますが、もっともっととさらなる快感を求めてしまうと、いくらお金を使っても満たされなくなってしまい危険です。
ストレスを感じている
日頃からイライラすることが多く心が落ち着かないという人は、そのストレスを解消するために何かに依存しやすくなります。それが買い物であれば、お酒やたばこのように健康にも影響はありませんし、ギャンブルのように人に嫌がられることもないでしょう。
一見健全な手段ですので、ストレスを日常的に感じやすい人ほど浪費へのハードルは低くなりがちなのです。イライラすると買い物したくなるという人は要注意ですね。
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