9月14日生まれの誕生花・誕生石は?
実は、誕生石は日本オリジナルのものではありません。1912年にアメリカの宝石組合で定めららたものを基に、各国で決定されています。国によって何がどの月の誕生石なのか多少の違いはあるものの、広く広まっているものなので、話のネタにもなるかもしれませんね。
【誕生花】シュウメイギク
9月14日生まれの誕生花はシュウメイギクです。秋に白やピンクの花を咲かせます。名前にキクとついていますがキク科ではなく、キンポウゲ科の植物です。秋牡丹と呼ばれることもありますよ。
9月14日生まれの誕生花であるシュウメイギクには「薄れゆく愛」や「忍耐」という花言葉がついています。寒さに強く、日陰でも育つ花ですよ。
【誕生花】アゲラタム
アゲラタムも9月14日生まれの誕生花です。青、白、ピンクの花を咲かせます。比較的育てやすいので、花壇に植えられていることも多いですよ。
9月14日生まれの誕生花であるアゲラタムの花言葉は「信頼」、「安楽」です。花言葉はアゲラタムの開花時期が5月~11月と長いことが関係していると言われています。
【誕生石】ブラッドストーン
9月14日生まれの人の誕生石はブラッドストーンです。ブラッド(blood)は英語で血を意味します。とはいえ、ブラッドストーンは赤い宝石ではありません。黒い石に赤い斑点のような模様が浮かんでおり、血を連想させるのが名前の由来だと言われています。
古来から使われている宝石で、ローマ戦士がお守りにしていた、という逸話もあります。また、エジプトでは昔ブラッドストーンにはちみつを混ぜたものを止血剤として使用していたそうです。
花には花言葉があるように、宝石にも宝石言葉というものがそれぞれつけられています。9月14日生まれの人の誕生石であるブラッドストーンの宝石言葉は、「堅固」、「勇気」、「救いの力」。お守りとして持っておくにもおすすめの誕生石ですよ。
【誕生石】サファイア
9月生まれの誕生石はサファイアです。サファイアと聞くと、ブルーのものを連想する人も多いのではないでしょうか?実は、ブルーだけではなくピンク、イエロー、オレンジ、グリーンなどのサファイアもあるんです。
サファイアは、「慈愛」、「誠実」、「徳望」という宝石言葉をもちます。日々頑張っている自分へのご褒美に、誕生石であるサファイアを用いたアクセサリーを購入するという人もいますよ。
【誕生石】ラピスラズリ
ラピスラズリも9月の誕生石として分類されることがあります。実はラピスラズリは日本では12月の誕生石とされています。ただ、イギリスなど海外ではラピスラズリを9月の誕生石としている国も多いんです。
そのため日本のジュエリーショップで、ラピスラズリをサファイアとともに9月の誕生石として扱っているお店も珍しくありません。「結局ラピスラズリは9月の誕生石なの?12月の誕生石なの?」とお思いになる人もいるでしょうが、9月・12月どちらの誕生石ととらえても正解であり、考え方次第だと言えるでしょう。
ラピスラズリは瑠璃という呼び名も持っており、青色の人気のある宝石です。宝石言葉は、「聖業」、「愛和」、「健康」、「永遠の誓い」とつけられています。
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